鳥取県が提案していた(独)高齢・障害・求職者雇用支援機構 職業能力開発総合大学校の調査研究機能の一部移転について、平成28年3月の「政府関係機関移転基本方針」により採択された。
これを契機に、以下の取組みを加速・強化し、高度技能・技術の訓練・開発拠点形成、人づくりを基軸にした県産業の成長分野へのチャレンジを支援する。
<加速・強化する取組>
(1)職業大基盤整備センターとの連携による成長3分野
(医療機器・自動車・航空機)の高度技能・技術人材育成に係る訓練プログラム開発
⇒ 訓練プログラム検討ワーキンググループの新設
(2)成長3分野の製造業を中心とした魅力的な雇用の場の創造による移住者の呼び込みや県外へ流出した若者の還流
⇒ 県技術人材バンクの機能強化
(1)訓練プログラム検討ワーキンググループ
要求額合計 11,854千円
ア WG会議 3,992千円
イ 専門家による調査 7,862千円
(2)「鳥取県技術人材バンク」の機能強化事業
要求額合計 12,480千円
ア 求人・求職登録システム導入 12,000千円
イ 大学工学部OB・高専OBとの
ワーキング会議の開催 480千円