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平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:事務局費
事業名:

鳥取県こども未来基金費

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教育委員会 教育総務課 総務企画担当  

電話番号:0857-26-7529  E-mail:kyouikusoumu@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 220,000千円 0千円 220,000千円 0.0人 0.0人 0.0人
調整要求額 -32,000千円 0千円 -32,000千円 0.0人 0.0人 0.0人
要求総額 188,000千円 0千円 188,000千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:-32,000千円    財源:寄付金   追加:-32,000千円

事業内容

1 事業概要

ふるさと納税制度により本県に寄附された寄附金を、「鳥取県こども未来基金」に積み立てるために要する経費

2 調整要求内容

直近のふるさと納税の実績を勘案して基金繰入額を調整する。

    (△32,000千円)

    【当初要求】
    平成28年度寄附金目標額 400,000千円
    うち、基金繰入れ目標額 220,000千円
    (寄附金総額に対する基金繰入額の割合:55%)

    【調整内容】
    平成28年度寄附金目標額 400,000千円
    うち、基金繰入れ目標額 188,000千円
    (寄附金総額に対する基金繰入額の割合:47%)

3 調整後の基金充当予定一覧

ジュニアスポーツの振興にかかる経費(県立学校体育関係施設改修)を32,000千円減額。
子どもの読書環境の充実に係る経費 36,150千円(35,100千円)

【充当事業】
・図書館運営費(資料購入整理費) 6,000千円(6,000千円)
・県立学校裁量予算事業(図書購入費) 30,150千円(29,100千円)
ジュニアスポーツの振興に係る経費 94,597千円(105,124千円)

【充当事業】
・運動部活動推進事業 12,000千円(14,000千円)
・競技力向上対策事業費 66,000千円(66,000千円)
・平成28年度全国高等学校総合体育大会特別強化事業 2,658千円(4,733千円)
・県立学校裁量予算事業(運動部活動備品購入費) 9,739千円(8,600千円)
・県立学校体育関係施設改修 0千円(9,791千円)
・2020東京オリンピック・パラリンピック代表選手育成プロジェクト 4,200千円(2,000千円)
未来を担う子どもの健やかな成長に資する施策に係る経費 57,253千円(109,776千円)

【充当事業】
・放課後児童クラブ設置促進事業 31,037千円(31,037千円)
・子育て応援市町村交付金 23,400千円(23,400千円)
・中山間地域市町村保育料無償化等モデル事業 2,816千円(0千円)
・子どもの国管理運営費 0千円(29,886千円)
・産休等代替職員費補助金 0千円(22,518千円)
・届出保育施設等運営助成事業 0千円(2,935千円)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○これまでの取組状況
・平成20年4月の「ふるさと納税制度」創設に合わせ、鳥取県こども未来基金を設置し、基金への寄附を募集
〈目標及び実績額〉
平成20年度30,000千円(年間実績:86件、4,179千円)
平成21年度10,000千円(年間実績:55件、3,402千円)
平成22年度10,000千円(年間実績:298件、7,309千円)
平成23年度10,500千円(年間実績:546件、11,349千円)
平成24年度10,000千円(年間実績:2,366件、31,837千円)
平成25年度190,000千円(年間実績:13,680件、189,990千円)
平成26年度160,000千円(年間実績:5,755件、146,839千円)
平成27年度250,000千円(11月末実績:118,131千円)

・寄附金を基金に積立て、定期預金等で運用
平成26年度利息収入:46千円

・寄附金及び運用収入の平成26年度充当事業及び充当額
図書館運営費 7,800千円
県立学校裁量予算事業(学校図書購入費) 3,500千円
競技力向上対策事業 56,000千円
2020東京オリンピック・パラリンピック代表選手育成プロジェクト 2,000千円
運動部活動推進事業 5,400千円
平成28年度全国高等学校総合体育大会特別強化事業 1,800千円
県立倉吉西高等学校弓道場整備事業費 25,276千円
県立倉吉総合産業高等学校グラウンド整備事業費 14,724千円
県立学校裁量予算事業(運動部活動備品整備事業) 1,042千円
届出保育施設等運営助成事業 13,315千円
子育て力向上支援事業 546千円
中山間地域保育料軽減等モデル事業 38,811千円
森のようちえん等に対する運営費助成モデル事業 18,538千円
放課後児童クラブ設置促進事業 133千円


・総務部財源確保推進課によるふるさと納税制度の積極的なPR活動と寄附金の募集を行っている。

・前年度寄附者に対して、基金充当事業の参加者のコメントが入った実績報告書を送付し、引き続きの寄附を呼びかけた。

これまでの取組に対する評価

〈自己分析〉
・県立図書館内に「ふるさと納税文庫」を設置し、平成26年度に新たに3,800冊購入した児童図書の購入経費に充当した。
・専門的な技術指導が困難な運動部(高等学校96部)に対し、地域の専門的指導者を派遣するための経費に充当した。
・指導者の資質向上を図るためのジュニア指導者講習会(36競技で実施)の経費に充当した。
・平成26年度からは新たに子育て環境の整備に関する事業にも充当している。

〈課題〉
・寄附金を財源に充当している事業は、もともと単県措置されていた事業の財源を振り替えたものであり、事業実施者(ジュニアクラブ指導者・運動部活動外部指導者)等に、ふるさと納税が充当されているという認識があまりないように見受けられる。事業実施者等に対して、より一層周知していくことが必要である。

〈改善点〉
・財源確保推進課に同窓会の会場・期日などの情報を提供し、会報を通して制度を紹介していただくとともに、寄附の協力について依頼した。
・前年度寄付者に対して、子どもたちのコメントが入った実績報告書を送付し、引き続きの寄附を呼びかけた。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 220,000 0 0 220,000 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 -32,000 0 0 -32,000 0 0 0 0 0
保留・復活・追加 要求額 -32,000 0 0 -32,000 0 0 0 0 0
要求総額 188,000 0 0 188,000 0 0 0 0 0