当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:教育費 項:社会教育費 目:博物館費
事業名:

博物館運営費

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教育委員会 博物館 総務担当  

電話番号:0857-26-8042  E-mail:hakubutsukan@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算要求額 355,265千円 27,293千円 382,558千円 3.5人 7.4人 0.3人
27年度6月補正後予算額 124,100千円 27,178千円 151,278千円 3.5人 7.4人 0.3人

事業費

要求額:355,265千円  (前年度予算額 124,100千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の概要

博物館の維持管理及び鳥取県立博物館協議会の運営に要する経費である。

2 事業の目的

施設の円滑な運営を行い、利用者に快適な環境を提供するとともに、収蔵品を安全に保管する。

    利用者の要望に応え、来館者対応の充実を図る。

3 事業の内容(細事業)

1 博物館管理運営費
  • 非常勤職員・臨時的任用職員の人件費
  • 各種設備等管理・保守等業務委託費
  • 博物館運営に係る光熱水費及び施設修繕費
  • 鳥取県立博物館振興会(ミュージアムショップ運営団体)補助金
  • 全国博物館協会等加入負担金
  • その他一般事務費

2 博物館協議会開催費

    目的:博物館運営に関しての意見聴取等

    委員数:15名

    開催数:年3回


3 館内サーバ・収蔵資料DB運用費
  • 収蔵資料データベースの公開
  • データベースサーバ保守
  • 鳥取県情報ハイウェイへの接続

4 広報等その他事業費
  • 各種展示等広報及び企画展図録作成経費
  • 博物館ホームページの運用経費
  • 図書資料の購入経費

4 主な新規・臨時要求

(新規)湖山倉庫敷地内除草業務  平成26年度に教育環境課から所管換した敷地の除草
(臨時)パソコン処分業務
 博物館本館内にある古いパソコンの処分
(臨時)外壁等改修工事
 建物の老朽化により今後の運営に影響をきたし、緊急を要する屋上防水、外壁(外部金属建具を含む。)の改修

(臨時)自動制御設備改修工事
 設備の老朽化により緊急修理が必要な自動制御設備(受変電、非常発電、空調監視・制御等の設備)の改修

(臨時)チリングユニット フロン漏えい定期点検
 チリングユニット(空調設備の冷却機器)の点検。3年に1回実施が必要

5 積算

事業費
(単位:千円)
細事業名
今年度

要求額

前年度

6月補正後

予算額

備考
管理
運営費
302,259 
76,162 
臨時案件
4件
博物館
協議会
714 
714 
館内サーバ
等運用
3,282 
3,282 
広報その他
1,080 
1,080 
合計
307,335 
81,238 
    標準事務費
(単位:千円)
区分
今年度

要求額

前年度

6月補正

予算額

備考
枠内
39,430 
 42,862 
 
枠外
8,500 
 0 
電気、A重油
合計
47,930 
 42,862 
 

6 標準事務費の枠外新規要求について

博物館では、貴重な収蔵資料や企画展示用に他館から借用した資料等を適切に管理する必要があるため、資料を保管する部屋(地下収蔵庫、3F収蔵庫、2F展示室等)は温湿度管理のために空調を24時間運転させている。
    空調の24時間運転は資料を適切に管理する上で必要不可欠であることから、特に、開館時以外に空調運転で使用する燃料費(電気代及びA重油)について、枠外標準事務費で要求する。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

博物館が円滑に運営できるよう、来館者の応接や、施設及び設備の維持管理等を行っている。

・博物館協議会の全体会及び部会を開催し、博物館が実施している事業について、様々な立場から意見をいただいた。
・平成19年度から21年度にかけて、空調設備の改修を行い、収蔵品・展示品の保管環境等を改善した。
・平成21年度から、4月1日から10月31日の間の企画展開催中の土、日、祝日の開館時間を2時間延長して午後7時までとした。
・平成23年度に新しい博物館カフェをオープンさせ、利用者サービスのより一層の向上を図った。
・ミュージアムショップでは、博物館オリジナルグッズを製作・販売したり、図録やその他のグッズも充実させてきた。
・来館者アンケートを実施し、利用者の要望等を把握し、対応している。

これまでの取組に対する評価

<現状の評価>
来館者の要望等を聞きながらサービス向上に向けて取り組んでいる。館内で行っているアンケート調査では、博物館全体に対する満足度はかなり高く、好評を得ている。

<改善点・今後の取組>
今まで以上に来館者へのサービス向上につながるよう、来館者からの意見・要望等を聞きながら博物館運営を進める。
 ・県民に親しみを持たせ、魅力ある展覧会の開催
 ・広報活動の範囲を拡充するとともに、より早い時期からの広報活動等

工程表との関連

関連する政策内容

1社会全体で学び続ける環境づくり (3)生涯学習の環境整備と活動支援

関連する政策目標

6博物館機能の充実





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 124,100 0 2,286 0 0 9,000 1,305 1,351 110,158
要求額 355,265 0 2,636 0 0 0 932 1,237 350,460