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平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:警察費 項:警察管理費 目:運転免許費
事業名:

[債務負担行為]合格発表表示システム賃借料

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警察本部 警察本部会計課 予算係  

電話番号:0857-23-0110(代)  E-mail:keisatukaikei@pref.tottori.jp

事業費

債務負担行為要求額:11,016千円

事業内容

1要求概要

運転免許試験場で運転免許試験の合格発表、各種手続き案内及び広報に使用している合格発表表示システムについて、導入から7年間が経過し、保守用部品の製造が修了していること、システムのパソコンに使用しているOSがWindowsXPであり、情報セキュリティ上問題があることから、更新整備を要求するもの。

2 業務説明

(1)業務内容

    運転免許試験合格者の受験番号を、事務室内に設置するパソコンを操作することにより、待合室壁面に設置した大型液晶ディスプレイに表示して知らせる。
     また、試験合格を発表する以外に、各種手続きについて画面に表示することによりわかりやすく周知する他、交通安全を始めとする各種警察広報や交通安全啓発映像等を表示し、効果的な活用を図っている。
    (2)利用状況
    運転免許試験場では、月曜日から金曜日まで毎日試験を行っており、加えて日曜日には休日の運転免許更新も行っていることから、1週間に6日、1年間で約300日使用している状況である。
     特に、合格発表については、平日は毎日使用し、3月の繁忙期には最大で1日6回、平均で1日2〜3回程度使用している状況にある。

3 システムの更新の必要性

(1)現状の問題点

・パソコンのOSがWindowsXPであるため、情報セキュリティ上問題がある。
・液晶ディスプレイ以外の修理部品が製造終了となっており、機器が修理不能となる可能性がある。
・液晶ディスプレイ側のバックライト(蛍光灯)・液晶パネル等の寿命(7〜10年)が懸念される。
(2)更新の必要性
本システムは、運転免許試験合格発表の正確性、時間短縮を図ること等を目的として整備しているものである。
 特に、3月の繁忙期には1日に300人を超える受験生があり、学科試験及び合格発表を何度も行う必要がある。そのような時期にシステムによる合格発表が行えなくなった場合、手作業で合格発表を行うこととなるが、人為的なミスを防ぐための確認作業の手間も増え、試験1回当たりの時間も延長せざるを得なくなることから、受験希望者の全てを当日中に受験させることができない
おそれがある。  
 この場合、受験者の受験及び免許取得の権利を奪うこととなり、免許行政に重大な支障が生じることとなる。
(受験者が390人を超えた場合、学科試験及び合格発表を6回行う必要があり、合格発表表示システムを使用した場合であっても、最後の免許証の交付が午後4時を過ぎている状況にある。)

4 所要経費等

(1)保守込みリース期間 H28.12.1〜H34.11.30(6年間)
(2)標準事務費枠外で更新要求  

区分

金額(税込み)

平成28年度

648千円

債務負担行為額
(平成29〜34年度)

11,016千円


11,664千円
(3)財源 使用料及び手数料




債務負担行為要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:警察費
項:警察管理費
目:運転免許費

合格発表表示システム賃借料
平成29年度から
平成34年度まで
要求総額
11,016
0

0

0
11,016
0
保守リース期間 H28.12.1〜H34.11.30
年度
平成29年度
1,944 0 0 0 1,944 0
平成30年度
1,944 0 0 0 1,944 0
平成31年度
1,944 0 0 0 1,944 0
平成32年度
1,944 0 0 0 1,944 0
平成33年度
1,944 0 0 0 1,944 0
平成34年度
1,296 0 0 0 1,296 0