当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:警察費 項:警察管理費 目:警察施設費
事業名:

住宅対策費

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警察本部 警察本部会計課 管財係  

電話番号:0857-23-0110(代)  E-mail:keisatukaikei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算要求額 46,251千円 8,578千円 54,829千円 1.1人 0.0人 0.0人
27年度6月補正後予算額 45,756千円 3,870千円 49,626千円 0.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:46,251千円  (前年度予算額 45,756千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業概要

鳥取、倉吉、米子及び境港警察署管内の待機宿舎を貸借している。八橋警察署管内の職員宿舎についても、築年数の経過による老朽化が著しいことから、庁舎移転に伴い待機宿舎を賃貸方式により整備する。

2 事業内容

○整備内容

     公的資金による建設に替え、民間からの公募により宿舎賃貸人を募集し、長期間の賃借により待機宿舎を整備する。
    ○整備箇所
     八橋警察署待機宿舎 単身用6戸、世帯用3戸
    ○廃止予定
     八橋警察署 世帯用 7戸(築43年経過3戸 他4戸)

3 事業目的

警察官待機宿舎は、緊急時において、短時間のうちに要員を確保し、初動捜査を行う必要性から、警察署近辺に警察官を居住させるための施設であり、緊急時の警察力確保のためには必要不可欠なものである。このため、待機宿舎を長期間賃貸することにより必要な警察力を確保する。

4 経費負担区分

区分
経費負担区分
備考
賃借料
入居者宿舎料
相当額
入居者負担
歳入(雑収入)
県費継ぎ足し
住居手当相当額
県費

5 事業効果

(1) あらかじめ賃借人の要望が公募条件として反映されること、さらに、競争性があることから条件以上の提案があり、居住環境の優れた待機宿舎が確保できる。
(2) 待機宿舎の保全管理は賃貸人が行うことから、維持修繕等にランニングコストがかからない。
(3) 建設用地は賃貸人が提供することから、用地取得費が不要となる。

6 要求額

46,251千円
                                     (単位:千円)

項目

 要求額 

内訳

使用料及び
賃借料
(標準事務費

45,756

・米子署待機宿舎分 19,440
・鳥取署待機宿舎分  9,720
・倉吉署待機宿舎分  9,720
・境港署待機宿舎分  6,876

〈新規分〉
使用料及び
賃借料
(枠外標準事務費)

462

八橋署待機宿舎
 中途入居に要する賃借料
 (平成29年3月分)
 単身用 270   
 (45千円×6戸×1月分)
 世帯用 192    
 (64千円×3戸×1月分) 

報酬

27

 賃貸人選定委員報酬 3人

費用弁償
(枠外標準事務費)

6

 賃貸人選定委員旅費 3人


46,251

※雑収入(入居者負担分): 14,617千円
     鳥取、倉吉、米子、境港、八橋警察署待機宿舎分

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

 県下に319戸の県有の職員宿舎があるが、狭隘であること、また、その45.77%が築後30年以上経過し、老朽化していることから、職員宿舎の整備を計画的に進めている。
平成19年度から、県による職員宿舎の建設を市部については原則行わず、公募提案型の賃貸方式により職員宿舎の整備を行っている。
  ○米子警察署に単身用宿舎36戸
  ○鳥取警察署に単身用宿舎18戸
  ○倉吉警察署に単身用宿舎18戸
  ○境港警察署に単身用宿舎9戸、世帯用3戸

これまでの取組に対する評価

 老朽化した宿舎は解体し、公募提案型の賃貸方式により職員宿舎の整備を進めている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 45,756 0 0 0 0 0 0 14,600 31,156
要求額 46,251 0 0 0 0 0 0 14,617 31,634