現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 地域振興部の若桜谷にぎわい創出事業
平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:交通対策費
事業名:

若桜谷にぎわい創出事業

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地域振興部 交通政策課 地域交通担当  

電話番号:0857-26-7100  E-mail:koutsuuseisaku@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算要求額 1,080千円 0千円 1,080千円 0.0人 0.0人 0.0人
27年度6月補正後予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:1,080千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1.目的

 若桜線沿線の新たな魅力づくり及び地域資源の掘り起こし、若桜鉄道を核とした広域回遊ルートの検討、情報発信を一体的に実施することにより、八頭若桜谷地域への観光誘客や若桜鉄道の利用促進を図り、同地域の賑わいを創出する。

2.事業概要

(1)若桜鉄道活用

     ア.若桜鉄道を活用した広域回遊ルートの検討
        若桜鉄道を活用し、県東部、播磨、但馬エリアを跨がるような広域観光ルートを検討する。
     イ.新たな観光列車導入への支援
        地元2町が実施する、若桜線への新デザイン車両導入経費の一部を支援する。

    ※上記事業に加え、賑わいをより効果的に創出するために、他課で実施する以下の事業とも連携して実施する。
    (2)地域資源の再発掘
     ア.若桜鉄道の近代化遺産遺産(文化財)の情報発信【文化財課】
     イ.因幡・播磨ライン(仮)(国道29号)日本風景街道魅力向上事業【とっとり暮らし支援課】
     ウ.若桜谷に賑わいを取り戻す民間の各種取組支援(隼ライダーの宿整備、古民家の利活用など)【東部振興課】
     エ.「みんなで楽しむとっとり因幡の山」事業【東部振興課】

3.所要経費

(1)若桜鉄道を活用した広域回遊ルートの検討(既定経費)
 八頭若桜谷地域での宿泊者を増加させ、地域への経済効果を増大させるため、八頭若桜谷地域が、県境を越えた周辺観光地と鉄道路線・バス等により接続するような「海・山・里の新たな広域回遊ルート」の構築を検討する。
(2)新デザイン車両導入支援 1,080千円

 支援対象者:八頭町及び若桜町(第三種鉄道事業者)
 支援内容:両町が主体となって支出する、新デザイン車両導入経費について、両町実質負担額の1/3を支援する。

 支援額:1,080千円
年度
内容
事業費
県支援額の積算
H281両目
設計
10,800千円
(10,800千円×0.3(過疎債の後年度交付税措置を除いた額))×1/3=1,080千円

【参考】新デザイン車両導入の計画      (千円)
年度
1両目
2両目
3両目
県支出額
27
車両デザイン
10,800 ※両町負担
10,800
0
28
設計
10,800
10,800
1,080
29
施工
43,200
設計
10,800
54,000
3,240
30
施工
43,200
設計
10,800
54,000
3,240
31
施工
43,200
43,200
2,160

<県支援額の試算>
 施工

    (43,200千円×1/2(国補)×0.3(過疎債の後年度交付税措置を除いた額))×1/2=2,160千円
 設計
    (10,800千円×0.3(過疎債の後年度交付税措置を除いた額))×1/3=1,080千円    

※両町は線路等部分に加え、平成28年度から車両も所有し保守管理をすることとしており、今後3年間程度の若桜鉄道全体の財務状況、地域全体への効果等を勘案しながら県としても車両の維持管理費用に対する支援内容について引き続き検討して行く。





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 1,080 0 0 0 0 0 0 0 1,080