現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成28年度予算 の 地域振興部のプロスポーツチームと連携した地域振興・元気づくり推進事業
平成28年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:計画調査費
事業名:

プロスポーツチームと連携した地域振興・元気づくり推進事業

もどる  もどる
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)

地域振興部 スポーツ課 スポーツ振興担当  

電話番号:0857-26-7919  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 0千円 7,798千円 7,798千円 1.0人 0.0人 0.0人
調整要求額 8,929千円 7,798千円 16,727千円 1.0人 0.0人 0.0人
要求総額 8,929千円 7,798千円 16,727千円 1.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:8,929千円    財源:単県   追加:8,929千円

事業内容

1 事業概要

(1)県民がプロスポーツチームに『自ら携わり支える』活動に対して県が応援することで、地域振興・元気づくりを推進する。


    (2)県がガイナーレとの間で締結した包括連携協定に基づき、子どもたちがガイナーレの選手とふれ合え、親近感を醸成する場を設けることで、ガイナーレを鳥取の誇りと感じてもらい、生涯スポーツの推進を図る。

2 事業内容

(1)県民活動応援事業
(新規)プロスポーツチームへの県民活動応援モデル事業補助金の創設
ア 活動の輪を広げていくことを目的に、ガイナーレ鳥取サポーター団体等が主体となって取組む、集客施設でのチラシ配布等の広報活動や応援隊結成等によるJ2昇格を後押しする活動等に要する経費を補助
  【要求額:1,000千円(0)
イ 学生、スポーツクラブ及び地域住民等の各種団体が、ガイナーレ鳥取ホーム戦の会場で自分たちの日頃の活動をPRするための経費を補助
  【要求額:1,000千円(0)
ウ 県民活動の輪を広げるために、活力ある取組を映像化(You Tube動画で2シーン)し、幅広く県民への周知を図る。
  【要求額:540千円(0)

(2)ガイナーレ鳥取との協働事業
(継続)鳥取方式の芝生化とスポーツを通じた地域づくり事業
ア 鳥取方式の芝生化とスポーツを通じた地域づくり
  ⇒サッカー教室またはスポーツ教室の企画・運営及び鳥取方式の芝生化のPR(全県6回以上) 
  【要求額4,830千円(4,830千円)
イ 地域コミュニティの活性化を目的とした事業
  ⇒県内各地域を訪問して地域住民とふれあう取組への選手の派遣(全県30回以上)
  【要求額923千円(923千円)
 
(3)その他
(継続)鳥取県スポーツ情報サイト運用・保守料
  【要求額:636千円(3,322千円)
※H27はサイト構築費を含む。

3 ガイナーレ鳥取の現状と課題

(1)現状
2016シーズンはJ3残留が確定。2020年東京オリパラ大会に向けて全国でスポーツの機運が高まる中、J3では県として期待する地域の盛り上がり(経済効果)が図れないことから、2017シーズンのJ2復帰に向けた早急な対策が必要

(2)課題
J3に降格して2シーズン。クラブは、復活!公園遊び、ガイナマン体操や岡野GMによる地域貢献活動等を例年以上に実施したが、観客数は減少の一途。観客、ファンクラブ、スポンサー及びマスメディア等のガイナーレ離れが如実。
※マスメディア(観客、ファンクラブ)の注目度減⇒スポンサーメリット減⇒スポンサー減⇒広告収入減⇒選手強化費減⇒クラブが弱小⇒運営体制縮小(人員削減含む)のさらなる負のスパイラルを懸念

4 効果

ガイナーレ鳥取の草の根的な地域貢献活動に加え、県民が主体性を持ってクラブとともに歩む活動を県が支援することで、ガイナーレ鳥取を中心とした地域振興・元気づくりを推進する。
また、その活動がクラブの2017シーズンのJ2復帰を後押しし、将来、100年存続し、世界に誇れるクラブになることを期する。
※マスメディア(観客、ファンクラブ)の注目度増⇒スポンサーメリット増⇒スポンサー増⇒広告収入増⇒選手強化費増⇒クラブが強小⇒運営体制安定及び拡大(サービス向上)を期待

5 ガイナーレ鳥取と協働する意義

県内唯一のプロスポーツチームであるガイナーレ鳥取は、全県をホームタウンとして、地域づくりなどの公益性の高い理念を有しているため、県民との協働で地域の活性化を効果的に推進することのできる団体である。
また、平成23年に県とガイナーレ鳥取は包括連携協定を結び、地域と共に成長するガイナーレ鳥取との協働による県の情報発信及び地域の活性化に資する。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成26年度
・サッカー教室またはスポーツ教室と芝生化PR 11回
・地域コミュニティ活性化事業31回

平成27年度も26年度同様、予定通り実施中。

これまでの取組に対する評価

平成24年度から全市町村で公園遊び等の地域づくり活動を行うことを目標として開催をしており、平成27年度も継続して、全市町村での開催を目指し現在実施中。

県内の各市町村からも、公園遊び等の地域づくり活動については、住民から良い意見を多く聞くとの評価もあり、地域活性化の取組みとして地域に根付きつつあると考える。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 8,929 0 0 0 0 0 0 7,753 1,176
保留・復活・追加 要求額 8,929 0 0 0 0 0 0 7,753 1,176
要求総額 8,929 0 0 0 0 0 0 7,753 1,176