事業名:
スポーツツーリズム「ウォーキングリゾート」推進事業
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観光交流局 中部地域振興局 中部振興課活動支援担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
28年度当初予算要求額 |
2,800千円 |
780千円 |
3,580千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
27年度6月補正後予算額 |
2,860千円 |
2,330千円 |
5,190千円 |
0.3人 |
0.5人 |
0.0人 |
事業費
要求額:2,800千円 (前年度予算額 2,860千円) 財源:単県
事業内容
1 概要
県中部エリアでは、ウォーキング(ノルディック・ウォーク含む。以下同じ。)に関する取組が盛んに行われており、現在、ウォーキングは中部の誘客ツールであり、県中部観光のポテンシャルとなっている。平成28年度の開催が決定しているワールドトレイルズカンファレンス(WTC)を契機に、このポテンシャルを更に高め、ウォーキングを核とした県中部エリアのスポーツリゾート化を図る。
2 事業内容
(1)SUN-IN未来ウォーク開催支援(継続)【1,000千円】
区分 | 内容 |
事業主体 | SUN-IN未来ウォーク実行委員会 |
総事業費 | 約8,000千円 |
補助対象 | 大会運営費、広報宣伝費等 |
補助上限額 | 1,000千円 |
補助率 | 定額 |
(2)SUN-IN未来100kmウォーク開催支援(継続)【1,000千円】
区分 | 内容 |
事業主体 | NPO法人未来 |
総事業費 | 約3,000千円 |
補助対象 | 大会運営費、広報宣伝費等 |
補助上限額 | 1,000千円 |
補助率 | 1/2 |
(3)WTCにおける活動支援(継続)【800千円】
トレッキング、ウォーキングの世界大会であるWTCに加盟する地元の取組を支援
項目 | 内容 |
事業主体 | NPO法人未来 |
内容 | 関係組織への加盟に係る経費、PR経費等 |
補助対象 | 旅費、謝金、事務費(会議費、事務雑費)、通訳料等 |
補助上限額 | 800千円 |
補助率 | 1/2 |
〈WTCとは〉
2010年から韓国済州島で開催されているトレイル(トレッキング、ウォーキング)の世界大会。トレイルの振興やグリーンMICEの促進のため、世界中のトレイルに関する最新情報や経験を共有する場。NPO法人未来が参加。NPO法人未来の誘致活動により、2016年の鳥取県開催が決定。
同法人は今後もWTCに参加し、鳥取県のウォーキング活動をPRしていく。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
1 取組支援
(1)SUN-IN未来ウォーク、SUN−IN未来100kmウォーク運営費の一部を支援
(2)ワールドトレイルコンファレンスを倉吉に誘致する取組を支援
2 環境整備
(1)東郷湖畔の歩道整備(H24〜H28)
(2)みんなでノルディックin中部コースマップの製作(20コース)
(3)東郷湖周回コース案内表示整備
(4)ノルディック・ウォーク公認指導員養成補助
3 情報発信
(1)韓国ウォーキング関係団体、国内並びに韓国の旅行代理店、アウトドア系企業へPR
(2)ブランドマークデザインの作成
(3)ガイドブック作成
これまでの取組に対する評価
●SUN−IN未来ウォークが日本マーチングリーグへ加盟。3,000人規模の大会へと成長。参加者の半数が県外者であり、大会自体が県中部の誘客ツールとなった
●SUN−IN未来100kmウォークが韓国におけるグランドスラム大会に認定され、韓国人参加者が増加
●ワールドトレイルズカンファレンス及びアジアトレイルズネットワークにNPO法人未来が加盟
●ワールドトレイルズカンファレンスのH28鳥取県誘致が決定
●東郷池周回コースが全日本ノルディック・ウォーク連盟公認コース第1号に認定された
●東郷湖畔にオープンした日本初のウォーキングカフェを軸にウォーキングリゾートとっとりを国内外でプロモーションした結果、旅行代理店やメデイアの視察・取材が多数あり、情報発信に高い成果が出せた
●地元に根付いた取組が芽生え始めた(三朝温泉青年部によるノルディック・ウォーク教室、琴浦グルメdeめぐるウォーク)
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
2,860 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
2,860 |
要求額 |
2,800 |
0 |
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0 |
0 |
0 |
2,800 |