【新規】
(1)代船取得支援リース事業
(「県版漁船リース」) | 0千円 |
(2)もうかる漁業創設支援事業
(「もうかる漁業プラス嵩上げ」) | |
合 計 | 0千円
(0千円) |
【制度拡充の背景】
・沖合漁業漁船のうち、中でも沖合底びき網漁船は、国庫補助事業を活用しながら11隻が代船建造を終えたものの、残る15隻も船齢25年以上と、高船齢化が著しく代船建造が急務となっている。
・国の「もうかる漁業創設支援事業」は採択要件が厳しく、最新鋭装備の搭載が必須であることによる高船価化も相まって、多額の初期投資費用が必要となることから、漁業者が躊躇し代船建造に踏み切りづらい側面を持つ。(借入れ額平均:280,492千円/経営体)
・平成24年限りで廃止された国の漁船リース事業(「担い手代船取得支援リース事業」)の復活を望む関係者の声は強いものの、事業の復活はかなわない状況
【漁船リース事業】(国)
・漁協が新船を調達し、その船を漁業者へリースする国庫補助事業(事業名:「担い手代船取得支援リース事業」※平成24年限りで廃止)平成14年から県及び市町村が上乗せ助成しながら沖合底びき網漁船を計8隻更新
【もうかる漁業創設支援事業】(国)
・省エネ型漁船の導入による省コスト促進や、漁獲物の高鮮度保持等付加価値向上をコンセプトとする新船を漁業者が建造し、その船を漁協がチャーターして操業を行う実証モデル事業。沖合底びき網漁船を計3隻更新