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平成２８年度
当初予算　一般事業（公共事業以外）　　一般事業要求 　　　　　支出科目　 款：総務費　項：総務管理費　目：諸費
事業名：

公用車による自動車事故防止対策事業

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総務部　福利厚生課　-　　

電話番号：0857-26-7039  E-mail： fukurikousei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)		 正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
28年度当初予算要求額 14,216千円 3,119千円 17,335千円 0.4人 0.1人 0.0人
27年度６月補正後予算額 11,291千円 3,106千円 14,397千円 0.4人 0.1人 0.0人

事業費

要求額：14,216千円 　（前年度予算額 11,291千円）　　財源：単県　

事業内容

１　目的・背景

公務中の自動車事故の発生を防止するため、各種事故防止対策に取り組む。

    また、事故が発生した場合の事故事務処理の軽減、示談の早期解決を図るため、自動車任意保険に加入する。

２　事業内容

（１）自動車事故防止・交通法規遵守のための主な取組み（標準事務費）
  1. 安全運転５則の徹底
  2. 公用車事故発生状況の公表
  3. 公用車の事故原因把握のための個別聞取り
  4. 所属での出発前の声かけ運動
  5. 無事故・無違反ラリーへの参加呼びかけ
  6. 無事故無違反所属の認定、公表
  7. 無事故無違反達成所属ステッカーの作成、配布
  8. 安全運転研修の実施　
  9. コーナーセンサーの設置、ドライブレコーダの試験的設置

（２）自動車任意保険加入
  • 加入する公用車台数　約１，４４５台
  • 加入期間　１年間
    項目
    保険金額
    備考
    対人賠償
    ２，０００万円
    対物賠償
    １００万円
    		免責額　３万円　

（３）自動車事故賠償金
　自動車事故により発生した県の損害賠償に要する経費。

（４）鳥取県職員の処分等に関する評価委員会
　職員への求償権の行使に当たり、公平かつ適正な判断について意見を聴取する。

３　所要額

事業
要求額
備考
公用車任意保険加入
11,374千円 (8,485)
任意保険料
自動車事故賠償金
2,000千円 (2,000)
年間20件を想定
鳥取県職員の処分等に関する評価委員会
131千円 (131)
安全運転研修
711千円 (675)
90人
合計
14,216千円(11,291)
○安全運転研修について
  • 基本的運転技術スキルアップ研修
普段から運転する機会が少ないことなどから、公用車の運転に不慣れであったり不安を感じている職員を対象として実施する。（60人、486千円）
  • 交通安全・エコドライブ研修
公用車を運転する機会が多い所属等の職員を対象に、自らの特性を把握した運転技術及びエコドライブの運転技術を身につけさせる。（30人、225千円）

※研修は県内の各自動車学校を活用して実施する。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況


自動車事故防止・交通法規遵守のための主な取組み
・安全運転５則の徹底
・公用車事故発生状況の公表
・公用車の事故原因把握のための個別聞取り
・所属での出発前の声かけ運動
・無事故・無違反ラリーへの参加呼びかけ
・無事故無違反所属の認定、公表
・無事故無違反達成所属ステッカーの作成、配布
・基本的運転技術スキルアップ研修、交通安全・エコドライブ研修の実施（Ｈ２４〜）
・事故違反を起こした職員に対する一定期間の運転自粛
・コーナーセンサーの設置
ドライブレコーダーの試験的設置など

これまでの取組に対する評価

・平成２７年度上半期の公用車事故は、前年同期に比べ若干増えている。
特に近年、駐車場内での接触事故の発生割合が増加傾向にあり、事故撲滅に向けて継続して粘り強く取り組む必要がある。

工程表との関連

関連する政策内容

公用車交通事故ゼロへの取組の推進

関連する政策目標

相手方への損害賠償を伴う公用車交通事故の削減、駐車場内事故の撲滅





要求額の財源内訳(単位：千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 11,291 0 0 0 0 0 0 0 11,291
要求額 14,216 0 0 0 0 0 0 0 14,216


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