当初予算　一般事業（公共事業以外）　　一般事業要求 　　　　　支出科目　 款：農林水産業費　項：農業費　目：農業大学校費
事業名：

研修事業費

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農林水産部　農業大学校　教育研修課　　

電話番号：0858-45-2411  E-mail：nogyodaigaku@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)		 正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
29年度当初予算額 7,155千円 7,948千円 15,103千円 1.0人 0.0人 0.0人
29年度当初予算要求額 7,190千円 7,948千円 15,138千円 1.0人 1.0人 0.0人
28年度当初予算額 7,036千円 14,834千円 21,870千円 1.0人 1.0人 0.0人

事業費

要求額：7,190千円 　（前年度予算額 7,036千円）　　財源：国１／２　

一般事業査定：計上　　　計上額:7,155千円

事業内容

１　事業概要

農業の人材育成機関として、社会人の就農希望者等に対する農業の基礎知識・技術習得のための研修や農家に必要な資格取得支援研修を実施するほか、広く一般県民の方に農業や本校が果たす役割への理解を深めていただくための活動を実施する。

２　各研修の内容

（１）スキルアップ研修

    　就農希望者や親元就農者等を対象に、自身の経営・管理の主となる品目について、一連の栽培技術を座学講義・実習を通じて習得する研修
    ・受入部門：果樹、野菜、花き、作物、畜産
    ・研修期間：１年間
    ・開講時期：４月、１０月
    ・受講料：111,600円
    ・定員：2期合計で15名程度

    （２）就農体験研修
    　就農検討中の方を対象に、希望する品目の栽培管理作業を体験いただく研修
    ・受入部門：果樹、野菜、花き、作物、畜産
    ・研修期間：最長５日間
    ・開講時期：随時
    ・受講料：無料

    （３）アグリスタートサポート研修
    　鳥取県農業農村担い手育成機構や市町村公社等が実施する就農研修を受講中の研修生を対象に、就農に向けた心構えや営農計画の作成方法、経営者に必要な知識について、座学講義・実習を通じて習得する短期研修
    ・研修期間：1〜2日
    ・開講時期：4月、7月、12月
    ・受講料：無料
（４）農業機械研修
　農業者、就農希望者等を対象に、農業機械士、トラクター免許取得、指導農業機械士、トラクターけん引免許取得のための座学講義・演習を実施
・研修期間：7日
・開講時期：（機械士養成）7月、12月　（指導機械士養成）11月
・受講料：無料

（５）食農体験研修
　一般県民の方を対象に、収穫体験、農産物加工体験等を通じて農業や農業人材育成への理解を深めていただくための体験研修
・研修期間及び開講時期：要望を踏まえて随時（休日除く）
・受講料：無料

（６）国際農業技術研修
モンゴル等海外からの研修生を対象に実施する農業技術研修
※交流推進課予算にて実施。受入時期、内容について、交流推進課との調整により決定。

３　必要経費

区分
今年度
要求額
（千円）
前年度
予算額
（千円）
主な経費
スキルアップ研修
５，５５８
５，１７１
研修実施に直接要する経費
・教材費、広報活動費
・講義用パソコンリース料
・非常勤職員報酬等
一
般
研
修
就
農
研
修
就農体験研修
０
０
アグリスタートサポート研修
６７
２６０
農業機械研修
０
０
食農体験研修
５３
５３
国際農業技術研修
　０
０
研修施設等運営費
１，５１２
１，５５２
研修施設の管理運営に要する経費
・消耗品費
・修繕費
研修事業費合計
７，１９０
７，０３６
※前年対比　１５４

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

＜政策目標＞
・新規就農者の円滑な就農の支援

＜取組状況＞
・就農希望者向け研修として運営している「スキルアップ研修」については、昨年度から担当制のもと模擬経営方式を導入。就農予定品目の栽培管理を担当者が一貫して実施し、責任を持って収支決算まで行うものであり、研修生の主体性・習熟度が向上。

・就農体験研修では、県内外の就農相談会等で相談を受けた方に対し、農作業の体験機会として紹介。

・農業機械研修については、法人に就職した新規雇用就農者等が多く受講しており、大型特殊免許（農耕車限定）の取得機会として年間２回、けん引免許取得の機会として年１回の研修として定着。

これまでの取組に対する評価

＜自己分析＞
・平成２７年度に社会人向け研修を大きくリニューアルし、公共職業訓練「アグリチャレンジ科」、先進農家実践研修の新たな運用と並行して、後継者を主な対象者としてスキルアップ研修を運営。就農希望者の背景や将来ビジョンに即し、最も適した研修を各自に対してセットできるよう、事前の面談・相談対応を重視しながら取り組んでいる。

＜今後に向けた改善点＞
・農業農村担い手育成機構が実施するアグリスタート研修のほか、市町村公社が運営する研修制度など、現在では、農大の他にも各機関・各地域で様々な研修が行われている。各研修の役割、位置づけ等も含めて検証の上、農大研修のあり方を探ることも必要。

工程表との関連

関連する政策内容

新規就農者の育成

関連する政策目標

新規就農者の円滑な就農の支援
（1）研修体制の新規整備と円滑な運営および農業法人等の求人情報収集と関係機関との連携による就農支援の強化
（2）個別指導の強化による円滑な就農支援


財政課処理欄


　非常勤職員等の報酬改定に伴い、報酬を精査しました。

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 7,036 3,378 1,724 0 0 0 727 27 1,180
要求額 7,190 3,393 1,506 0 0 0 1,854 80 357

財政課使用欄(単位：千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 7,155 3,371 1,506 0 0 0 1,854 8 416
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0

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