1.太陽電池付道路照明灯整備(8,241千円)
第1次緊急輸送道路である国道179号(国道9号〜中部総合事務所先)の道路照明のうち主要交差点5箇所(資料1)について、太陽電池付道路照明灯(資料2)を設置する。
・「中国地方の道路啓開の検討状況」(国土交通省中国地方整備局。資料3)によれば、鳥取県中部地区への救援は鳥取道又は米子道から国道9号を経由して来援する可能性が高いため、当該区間への設置を優先する。
・福島県で参考事例あり。(資料4)
2.ミニナイター機購入(5,390千円)
ミニナイター機5台を購入する。(資料5)
・平時は道路維持工業者へ保管させるとともに、下記の建設業協会合同防災訓練、水防訓練等で活用する。
・中部地区に保管することにより、東部地区、西部地区への速やかな転用も可能である。
3.建設業協会合同防災訓練(435千円)
中部建設業協会と合同で防災訓練を実施する。
・同協会とは「災害時における応急対策業務等に関する協定書」を締結しているが、災害直後の対応について訓練及びそれによる検証を行う。
・東日本大震災でも行政、建設業協会の合同防災訓練が効果的だったとの証言あり。(資料6)