出納事務費

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会計局･庶務集中局　統括審査課　審査担当　　

電話番号：0857-26-7424 E-mail：zaisei@pref.tottori.jp

	事業費(A)	人件費(B)	トータルコスト (A+B)	正職員	非常勤職員	臨時的任用職員
29年度当初予算額	22,154千円	111,272千円	133,426千円	14.0人	0.0人	0.0人
29年度当初予算要求額	22,407千円	111,272千円	133,679千円	14.0人	8.0人	0.5人
28年度当初予算額	15,201千円	77,980千円	93,181千円	10.0人	6.0人	0.0人

事業費

要求額：22,407千円　（前年度予算額 15,201千円）　　財源：単県　

一般事業査定：計上　　　計上額:22,154千円

事業内容

概要

地方自治法170条に基づく会計管理者の職務権限のうち、現金及び有価証券の出納及び保管、支出負担行為に関する確認事務を行うための経費。

（人件費の増理由）

　平成２９年度に新財務会計システムに移行することに伴い会計審査事務を本庁に集約化し、併せて会計処理の適正化を確保しながら合理化を図るとともに効率的な事務処理を行うための制度改正を行う。

　審査出納課への審査の集約に伴う業務量の増加に対応するための非常勤職員の経費、及び出納整理期間中は従来システムによる平成２８年度分の業務（全県分の支出命令の確認入力、本庁分の支出仕訳書等の整理・編さん等）を行うための臨時的任用職員の経費。

主な業務の処理件数（※）

１	支出負担行為の事前審査	３５，０００（２６，０００）件
２	支出命令の審査・確認	１３０，０００（７２，０００）件
３	支払不能訂正処理	１，６００（２，５００）件
４	資金前渡及び概算払の精算、過誤払金の処理	４，５００（３，０００）件

※１　審査の集約及び会計制度見直しに伴う見込件数
※２　括弧内はＨ28年度見込み

所要経費

単位：千円

区分	（前年度予算額）今年度予算要求額	備考
人件費	（14,419） 2１,642	（6名）・非常勤職員8名（※１）　　　　　　　　　　　（0名）・臨時的任用職員2名（※２） 3ヶ月（平成29年4月～6月）
標準事務費	（782） 765
計	（15,201） 22,407

※　１審査の集約及び会計制度見直しに伴う増員
※　２全県分の支出命令の確認入力等及び本庁分の支出仕訳書等の整理・編さん（平成２８年度分）

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・平成２６年度から東部・八頭地方機関の会計事務（支出負担行為、支出命令等の審査等）　を審査出納課に集約した。
・集約したことにより、従来資金前渡の方法により行っていた官公署などが発行する納入通知書に基づく支払方法を払込払で行えるよう制度等を整えた。（H26.12.1施行）
・支払期限のある支出負担行為の検索を容易にするため、電子決裁（連携）の題名に日付の入力を定型化した。H27.10.１実施
　入力例【○／○資金前渡】【○／○前金払】
・審査レベルの平準化のため、電子会議室で、新たな留意事項や疑義案件等の情報の共有と蓄積を図った。
・支払事務が迅速かつ正確に行われるよう、職員の能力開発に取り組んでいる。

これまでの取組に対する評価

・東部・八頭地方機関の事務の集約化により、審査の平準化が図られた。
・払込払が可能になったことから、資金前渡を受領しての支払事務、資金前渡精算が不要となり、事務の簡素化が図られた。
・支出負担行為の電子決裁一覧画面を定型化したことで画面検索が容易になり、事務処理の遅延防止を図ることができた。
・適正な公金支出を確保しながら事務の簡素化を継続して検討・実施していくことが必要。
・審査側の一層の事務能力向上に努めるとともに、各所属の職員へ研修、適宜の指示等を通じて、会計事務への理解を深めてもらうための継続した取組が必要である。

工程表との関連

財政課処理欄

　非常勤職員及び臨時的任用職員の報酬改定に伴い、非常勤職員の報酬、臨時的任用職員の賃金を精査しました。

要求額の財源内訳(単位：千円)

区分	事業費	財源内訳
区分	事業費	国庫支出金	使用料・手数料	寄附金	分担金・負担金	起債	財産収入	その他	一般財源
前年度予算	15,201	0	0	0	0	0	0	58	15,143
要求額	22,407	0	0	0	0	0	0	72	22,335

財政課使用欄(単位：千円)

区分	事業費	その他	一般財源
計上額	22,154	64	22,090
保留	0	0	0
別途	0	0	0

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