事業名：
消防規制費
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危機管理局 消防防災課 保安担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト
(A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
| 29年度当初予算額 |
9,411千円 |
2,384千円 |
11,795千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 29年度当初予算要求額 |
10,056千円 |
2,384千円 |
12,440千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
| 28年度当初予算額 |
9,234千円 |
2,339千円 |
11,573千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額：10,056千円 （前年度予算額 9,234千円） 財源：手数料
一般事業査定：計上 計上額:9,411千円
事業内容
１ 事業の目的・概要
消防法に基づき、危険物取扱者及び消防設備士に対して免状交付を行うとともに、危険物及び消防設備に関する新しい知識・技能習得のための講習と危険物安全意識啓発を行う。
２ 主な事業内容
（１）免状交付
○危険物取扱者免状の交付（委託）
○消防設備士の免状交付（委託）
（２）法定講習の実施
○危険物取扱者の法定講習（委託）
○消防設備士法定講習（委託）
（３）危険物保安功労者の表彰及び危険物保安意識啓発事業
○危険物保安功労者に対する知事表彰
○危険物保安の意識啓発のための広報等
３ 事業経費内訳
区分 | 金額 | 備考 |
| 危険物取扱者対象の法定講習会（危険物規制に係る保安指導） | ３，３９８千円
（２，７９７千円） | 鳥取県危険物保安協会連合会に委託 |
| 消防設備士対象の消防設備の工事及び整備に関する法定講習会（消防設備に係る保安指導） | ３，０７３千円
（２，４９３千円） | （一社）鳥取県消防設備協会に委託 |
危険物取扱者免状の交付
消防設備士免状の交付
写真書換え未了者への通知 | ２，７６０千円
（２，８０８千円） | （財）消防試験研究センターに委託 |
| 危険物保安功労者の表彰 | ３０千円
（３０千円） | ６名（事業所） |
| 備品購入 | １２千円
（１２千円） | 図書購入 |
| 標準事務費 | ７８３千円
（１，０９４千円） |  |
合計 | １０，０５６千円
（９，２８４千円） | |
※（ ）内は前年度予算額
（参考）危険物取扱者及び消防設備士とは
【危険物取扱者】
○自分自身で危険物の取扱いができるとともに、立ち会うことによって、資格を持たない人も危険物を取扱うことができる（甲種・乙種）。また、危険物保安監督者になることができる。
○県内では例年、約500名が免状交付を受ける。また、製造所等で危険物の取扱作業に従事する危険物取扱者は、３年に１度、知事の開催する保安講習を受講する義務がある。
【消防設備士】
○消火器やスプリンクラーなどの消火設備、自動火災報知設備などの警報設備、救助袋などの避難設備の設置工事、点検整備を行うことができる。
○県内では例年約150名が免状交付を受ける。５年に１度、知事の開催する講習を受講する義務がある。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
１ 免状交付事務
危険物取扱者免状、消防設備士免状の交付事務及び写真書換え未了者への通知を実施。
【免状交付状況（平成２７年度）】
○危険物取扱者免状
新規：４８５件、再交付：６７件、その他：７件
○消防設備士免状
新規：１３４件、再交付： ２件、その他：１件
２ 法定講習の実施
（１）危険物取扱者保安講習
鳥取県危険物保安協会連合会は財団法人全国危険物安全協会の下部組織であり、県内で当該事務を委託しうる県内唯一の団体である。
平素から危険物関係法規の徹底や関係行政機関への協力を行っており、業務委託により、消防法に基づく危険物取扱者保安講習が適切に実施されるとともに、県としての事務処理の効率化が図られている。
Ｈ２６ 受講受付数 ７１０人
Ｈ２７ 受講受付数 ７０１人
Ｈ２８ 受講受付数 ７１４人
（２）消防設備士講習
一般社団法人鳥取県消防設備協会は、消防法に基づく消防設備士の資質向上のための法定講習を行うことができる県内唯一の団体である。
当該事務を委託することで、消防設備士の技能の維持が適切に図られるとともに、県としての事務処理の効率化も実現されている。
Ｈ２６ 受講受付数 ２６１人
Ｈ２７ 受講受付数 ２８０人
Ｈ２８ 受講受付数 ２８９人
３ 危険物保安功労者の表彰及び危険物保安意識啓発事業
（１）表彰
Ｈ２６ ６名
（保安功労者：１名、優良事業所：２事業所、優良取扱者３名）
Ｈ２７ ６名
（保安功労者：１名、優良事業所：２事業所、優良取扱者３名）
Ｈ２８ ６名
（保安功労者：１名、優良事業所：２事業所、優良取扱者３名）
（２）その他（普及啓発等）
ポスターを掲示するなどして、危険物保安の重要性を広く啓発するとともに、新聞広告により危険物取扱者保安講習の広報を実施した。
これまでの取組に対する評価
１ 免状交付事務
当該事務は、委託先において適正に実施されるとともに、書換時期の管理も適切に実施され、書換未了者に対する適時の通知も行われている。
２ 法定講習の実施
当該事務は、委託先において適正に実施されるとともに、法定講習の受講時期の管理も適切に実施され、受講予定者に対する適時の通知も行われている。
３ 危険物保安功労者の表彰及び危険物保安意識啓発事業
危険物保安功労者等の表彰については鳥取県危険物保安協会連合会を通じて各保安協会から推薦により、毎年受賞者を表彰している。長年にわたり保安に努めてきた事業者の労に報いるとともにさらなる保安の確保に向けた原動力にもなっている。
また、危険物は、一般県民もそれに接する機会が少なくないことから、広く県民に向けて危険物保安啓発を図る必要があるところ、ポスターなど広報媒体を使用した意識啓発により、県内では危険物の保安が維持されている。
財政課処理欄
講習会開催委託の見直しについては、現在の県の業務量を勘案して金額を精査しました。
要求額の財源内訳(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
財源内訳 |
| 国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 前年度予算 |
9,234 |
0 |
9,234 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 要求額 |
10,056 |
0 |
10,056 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
財政課使用欄(単位：千円)
| 区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
| 計上額 |
9,411 |
0 |
9,411 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
| 別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
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