災害対策基本法の一部改正
災害対策基本法の一部が改正され(平成24年6月)、「東日本大震災から得られた教訓を生かし」、以下の観点で災害対策の強化を図るよう示された。
(ア)大規模広域的な災害に対する即応力の強化
○国・地方公共団体による積極的な情報の収集・伝達・共有の強化(努力義務として地理空間情報の活用、情報の共有や市町村が報告できなくなった際の県による情報収集等)
○地方公共団体間の相互応援等を円滑化するための平素の備えの促進
(イ)大規模広域的な災害時における被災者対応の改善
○市町村の都道府県に対する物資等の供給に係る要請等
○大規模災害が発生した場合、規模が大きいほど迅速・的確な情報集約・対策判断・応急活動の推進に支障がある。
(1)保守運用経費 21,484千円(21,484千円)
契約額21,484千円/年
・クラウドサーバ利用料
・システム利用料
・GIS利用料
(2)ソフト改修保守費 62千円(1,157千円)
契約額6,248千円/5年(支払上限額)のうちH29年度分
・各利用者の意見を踏まえた入力フォームや帳票の追加・修正
・訓練や実運用を踏まえ、視覚性や実用性を重視して操作性の向上や新たな機能追加を実施
○(参考)各年度ごとの債務負担限度額
年度 | 所要額 |
平成26年度 | 32,520千円 |
平成27年度 | 32,520千円 |
平成28年度 | 32,520千円 |
平成29年度 | 32,520千円 |
平成30年度 | 32,520千円 |
債務負担行為限度額 | 162,600千円 |
(3)衛星インターネット回線利用料等 389千円(389千円)
(臨)鳥取県中部地震の対応を踏まえたシステム改修費 5,000千円
合計:(1)+(2)+(3)+(臨) 26,935千円