1 海外(韓国)への県産材輸出向けた活動に対する支援
(1)現地販路拡大拠点の整備
・県内における新規木造住宅の着工増が見込めない中、健康志向の高まりにより、海外(特に韓国)における木材への関心が高まっており、新たな販路として有望である。
・韓国に新たな販路拡大拠点を整備することにより、県産材の新たな需要を取り込む。
実施主体 | 県 |
事業期間 | 平成29年度〜平成31年度(3年間) |
事業内容 | 〇試験的な販売に必要な拠点の設置・管理・運営
〇商談会の開催(年2回)・常設展示サンプル経費・商談用チラシ作成・市場調査(販売戦略策定)など |
要求額 | 6,000千円(委託料)
委託先:木材輸出商社 |
3ヵ年計画 | 平成29年度 6,000千円
平成30年度 6,000千円
平成31年度 6,000千円 |
(2)韓国向け県産材製品の開発と販路開拓支援
・県産材製品販売業者で組織する団体が、韓国向け内装材・家具・建具等住宅用木製品全般の開発と(1)で整備する販路拡大拠点において、商談会の開催等を実施する取組を支援する。
実施主体 | 県産材製品販売業者で組織する団体 |
事業期間 | 平成29年度〜平成31年度(3年間) |
補助対象経費 | 〇内装材・家具・建具等住宅用木製品の開発(韓国向け商品の仕様変更など)
〇韓国商談会の開催、住宅用まるごと木製品「まるごとパッケージ」の情報発信など |
要求額 | 2,000千円 |
3ヵ年計画 | 平成29年度 2,000千円
平成30年度 2,000千円
平成31年度 2,000千円 |
2 県外の大消費地への販路開拓手法の検討
実施主体 | 県 |
事業期間 | 平成29年度 |
経費 | 大消費地における効果的な販路開拓手法の検討会、情報収集等に関する経費(県実施) |
要求費 | 758千円 |