事業名:
鳥取和牛ブランド強化対策事業
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農林水産部 畜産課 肉用牛担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
29年度当初予算額 |
27,756千円 |
795千円 |
28,551千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
29年度当初予算要求額 |
27,756千円 |
795千円 |
28,551千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
28年度当初予算額 |
0千円 |
0千円 |
0千円 |
0.3人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:27,756千円 (前年度予算額 0千円) 財源:基金
政策戦略査定:計上 計上額:27,756千円
事業内容
1 事業概要
今、全国で最も注目されている子牛生産県として、県外業者・料理店等に鳥取和牛の売り込みを図ると共に、平成29年9月に宮城県で開催される第11回全国和牛能力共進会宮城県大会(以下「宮城全共」という。)での活躍予定の「白鵬85の3」などの肥育牛の本格出荷をにらんだ鳥取和牛のブランド強化を図る。
2 事業内容
「鳥取和牛」の首都圏の県外業者及び高級料理店等での利用促進を図る。
ア 「鳥取和牛」東京市場進出支援
区分 | 内容 | 予算額
(千円) |
東京市場での「鳥取和牛」PR対策 | 東京市場に出荷する「鳥取和牛」のぼり等販促資材にかかる経費を助成。
・事業実施主体:JA
・補助率:定額
・事業費:914千円 | 914 |
東京市場出荷輸送費助成 | 東京食肉市場への肥育牛の出荷にかかる経費(牛の運賃、農家旅費など)を助成。
・事業実施主体:JA、生産者
・補助率:1/2
・事業費:4,725千円 | 2,363 |
| 計 | 3,277 |
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イ 「鳥取和牛」販売拡大対策
区分 | 内容 | 予算額
(千円) |
販売業者による「鳥取和牛」取扱店拡大支援 | ○県内外の卸売業者が「鳥取和牛」を首都圏の高級料理店への販路拡大するために必要な経費の一部を助成。
・事業実施主体
和牛肉卸売業者3業者
(1業者あたり新規30店舗開拓)
・補助率:定額
・事業費:6,000千円
(2,000千円×3業者) | 6,000 |
「鳥取和牛」認知度向上大作戦 | 全共首席牛を活用した首都圏、全国に向けた「鳥取和牛」のPR
1 全共前のPR
○首都圏百貨店での物産展
(委託料:500千円)
○首都圏レストランフェア
(委託料:5,000千円)
2 全共後のPR
○テレビショッピングによる全国に向けたPR(委託料:5,000千円)
○百貨店での物産展、レストランフェア(販路拡大・輸出促進推進課の「メディア発信事業」で実施) | 10,500 |
「鳥取和牛」食べられるお店の見える化
【「食のみやこ推進課と連携して実施」】 | ○飲食店グルメサイトに首都圏で「鳥取和牛」が食べれるお店の特集ページ作成
・委託料:2,808千円(サイト作成委託)
○飲食店へのサイト登録助成
・補助率:1/3(補助上限:40千円/店)
・事業費:1,200千円 | 4,008 |
「鳥取和牛」物語作成 | 「鳥取和牛」を首都圏で売り込むために必要な歴史、生産といった「鳥取和牛」の物語が記載された小冊子を作成
・委託料:3,000千円 | 3,000 |
| 計 | 23,508 |
(2)リピート観光客増加対策
鳥取に来られた県内外の観光客がまた鳥取和牛を食べてみたくなる取組を実施
区分 | 内容 | 予算額
(千円) |
ブランド力向上対策 | 肉質向上対策のため生産者の枝肉研究会や販売関係者も交えた研修会の経費を助成
・事業実施主体:
鳥取県牛肉販売協議会
・補助率:1/2
・補助金額:300千円 | 300 |
鳥取和牛マイスター養成支援 | 旅館の仲居さんや飲食店従業員の「鳥取和牛マイスター」養成にかかる経費を助成
・事業実施主体
鳥取県牛肉販売協議会
・補助率:定額
・補助金額:671千円 | 671 |
| 計 | 971 |
3 背景
○ 鳥取和牛は他産地に負けない高品質な和牛肉ブランドであるにも関わらず、有名ブランド牛肉と比べると知名度等で劣ってしまうため、なかなか評価が上がってきてない。
○ しかし、全国トップクラスの成績で検定を終了した「白鵬85の3」「百合白清2」の産子の子牛セリ上場により、全国一の子牛市場となっている。
○ 平成29年9月に開催される宮城全共では「白鵬85の3」「百合白清2」の産子を出品することから優秀な成績が期待される。
○ また宮城全共後には「白鵬85の3」「百合白清2」産子の牛肉の本格出荷が始まる。それら産子の増加に伴い、鳥取和牛の上物率(肉質等級4等級以上)もさらに高まり、高品質な牛肉もさらに増加してくる。
○ 鳥取和牛をトップブランドにステップアップさせるためには、本格出荷が始まる前から売り込みをかける必要がある。
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4 事業期間
平成29〜30年度(2年間)
※ただし、2(1)イの「鳥取和牛」物語作成、「鳥取和牛」認知度向上大作戦は平成29年度限り
工程表との関連
関連する政策内容
「鳥取和牛オレイン55」「鳥取地どりピヨ」「大山ルビー」など美味しい鳥取ブランドの形成、付加価値の高い県産品ブランドの増産体制の構築
関連する政策目標
「鳥取和牛オレイン55」生産頭数:1,000頭(平成35年)
財政課処理欄
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
要求額 |
27,756 |
13,878 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
13,878 |
0 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
27,756 |
13,878 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
13,878 |
0 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |