現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成29年度予算 の 農林水産部の生乳生産拡大緊急支援事業
平成29年度
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産振興費
事業名:

生乳生産拡大緊急支援事業

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農林水産部 畜産課 酪農・経済担当  

電話番号:0857-26-7291  E-mail:chikusan@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
既査定額 0千円 0千円 0千円 0.0人
補正要求額 40,000千円 795千円 40,795千円 0.1人
40,000千円 795千円 40,795千円 0.1人

事業費

要求額:40,000千円    財源:県1/2   追加:40,000千円

一般事業査定:計上   計上額:40,000千円

事業内容

1 事業概要

高品質な「白バラ牛乳」の増産やアイスクリーム等の乳製品の輸出量を大幅に増加させるために、県内生乳生産量6万トン以上を確保することを目的に、乳牛の導入を進める。

2 補正理由

・日EU・EPA大枠合意によるEUからのチーズ輸入量大幅増による北海道産の安価な生乳の本州への大量流入により、乳価が全国的に大幅下落する可能性がある。



    ・TPP対策として平成27年2月から国の畜産クラスター事業を活用して牛舎建築に着手し、約1,000頭規模の乳牛増頭基盤を整備したところ。
    ・しかし、近年、育成牛価格の大幅高騰により、乳牛が計画どおり導入できなくなる恐れがでてきた。
    ・また現在の増頭対策事業のスキームでは、当初計画どおりの増頭につながっていないため、新たに強力な支援策が必要。

3 事業内容

生乳生産量を大幅に増加するため、農家が購入又は農業団体等が預託用乳牛を導入する場合、基準価格との差額の1/2を助成する。

(1)補助率等
・県1/2、大山乳業1/2
・事業の実施主体:大山乳業
※増頭意欲のある県内酪農家を対象
※増頭要件:10%以上の生産拡大をする場合
10%以上とする根拠:
平成28年度生乳生産量55,653トン×1.1=61,218トン
これにより目標としている6万トンを達成できるため
(2)導入予定頭数と助成額  
H29年度
H30年度
H31年度
合計
導入予定頭数
200
400
400
1,000
助成額(百万円)
40
80
80
200

4 補正要求額

400千円/頭×200頭×1/2=40,000千円(H29年度)

初年度要求額 40,000千円

※搾乳牛1頭あたりの収益600千円を基準価格とし、初妊牛価格1,000千円との差額400千円の1/2を補助することとし、(1,000千円−600千円)÷2=200千円とした。


工程表との関連

関連する政策内容

安定した生乳生産量を確保し、鳥取県産牛乳を原料とする製品の国内販売の増や輸出等によりブランド化を進める。
平成30年に生乳生産量60,000トン達成

関連する政策目標


財政課処理欄


 補助率は、大山乳業が農家へ支援した額の1/2とします。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 40,000 20,000 0 0 0 0 0 0 20,000
保留・復活・追加 要求額 40,000 20,000 0 0 0 0 0 0 20,000
要求総額 40,000 20,000 0 0 0 0 0 0 20,000

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 40,000 20,000 0 0 0 0 0 0 20,000
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0