9月補正予算 公共事業  一般事業要求      支出科目  款:土木費 項:河川海岸費 目:河川総務費
事業名:

河川維持管理費

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県土整備部 河川課  管理担当 

電話番号:0857-26-7377  E-mail:kasen@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 523,836千円 35,766千円 559,602千円 4.5人
補正要求額 31,552千円 0千円 31,552千円 0.0人
555,388千円 35,766千円 591,154千円 4.5人

事業費

要求額:31,552千円    財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:12,117千円

事業内容

1 概要

本年2月に本県で発生した記録的豪雪を踏まえ、県管理河川に排雪場を整備し、冬季の豪雪時に道路除雪等で発生した排雪を迅速に受け入れるために必要な経費を要求する。

2 排雪場の設置状況

県管理河川排雪場
地区
箇所数
河川名
東部
8箇所
大路川(鳥取市1)
河内川(鳥取市1)
八東川(八頭町2、若桜町2)
千代川(智頭町2)
中部
1箇所
東郷川(湯梨浜町1)
西部
4箇所
阿弥陀川(大山町1)
朝鍋川(南部町1)
日野川(伯耆町1、江府町1)
合計
13箇所
    ※河川名に続く( )書きは、排雪場の位置する市町村名と箇所数を示す。(以下、同様とする。)

    【参考】国管理河川排雪場
    地区
    箇所数
    河川名
    東部
    7箇所
    千代川(鳥取市7)
    中部
    7箇所
    天神川(倉吉市4、北栄町2、湯梨浜町1)
    西部
    1箇所
    日野川(日吉津村1)
    合計
    15箇所

3 要求額

(1)排雪の受け入れ 19,435千円(13箇所)
・県管理河川排雪場内の除雪及び交通誘導員の配置に要する経費である。

(2)進入路の拡幅 12,117千円(2箇所)
・県管理河川の河川敷を排雪場として活用するために必要な進入路の拡幅に要する経費である。
地区
河川名
事業概要
西部
阿弥陀川(大山町)延長250m(幅員2.5m→4.0m)
日野川(江府町)延長50m(幅員3.0m→4.0m)

(参考)地域住民等からの排雪の受入方法

地域住民等からの排雪の受け入れに際しては、原則として、地域住民等が安全に排雪できるよう市町村が市街地等に設置している一般利用排雪場に搬入された排雪を二次的に県管理河川排雪場において受け入れることとし、地域住民等による排雪作業の安全性と利便性の確保を図ることとする。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

・本年2月に本県で発生した記録的豪雪では、河川敷以外の既存の排雪場では受入困難な事態が想定されたため、県管理河川19箇所を排雪場として設定し、うち東部・中部の5箇所で道路除雪等で発生した排雪の受け入れを行った。(平成28年度2月補正予算対応)
・平成29年度(融雪後)に現地調査を行い、河川敷の現況や進入路の整備状況を踏まえ19箇所から13箇所に排雪場の見直しを行った。

これまでの取組に対する評価

・県管理河川に排雪場を設置し、道路除雪等で発生した排雪の受け入れを実施したことにより、除雪作業の効率化を通じて安全・安心な県民生活の確保に寄与することができた。

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 523,836 0 0 0 0 0 0 91 523,745
要求額 31,552 0 0 0 0 9,000 0 0 22,552

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 12,117 0 0 0 0 9,000 0 0 3,117
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0