1 事業概要
県庁本庁舎の文書収発業務の委託を行う。
業務履行準備期間が必要であることから、平成29年度内に契約する。また、複数年(3年)契約を行うことにより、引き続き、費用の削減と事務の効率化を図る。
※現在、平成27年度〜29年度の3か年契約により履行中。
2 事業の目的・効果
鳥取県庁本庁舎に到達した文書等の受領及び配布、本庁各所属の文書発送に関する業務を行う。
○複数年契約にすることにより、長期契約となるので、単年度契約に比べて入札業者が増えることが期待でき、低額での落札によるコスト削減につながると考える。
○複数年契約により、長期にわたって安定したサービスの提供が期待できる。また、単年度契約よりも引継作業が軽減され、繁忙な年度末、年度初めの業務を効率的に行うことができる。
3 債務負担行為期間
平成30年度から平成32年度まで
4 所要経費
委託費 15,246千円(3年)
契約期間 平成30年4月1日〜平成33年3月31日
1年目経費 5,082千円
2年目経費 5,082千円
3年目経費 5,082千円
5 スケジュール
平成30年2月〜3月・・・一般競争入札告示
平成30年3月・・・入札・契約・業務引継・準備
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
1 文書発送業務
各課が発送する毎月平均3万件程度の郵便物(普通郵便、ゆうパック、ゆうメール、国際スピード郵便等)を迅速かつ正確に発送するよう努めている。
2 文書収受・仕分け業務
毎日届く郵便物(平均750件程度)、宅配便、持込み文書を仕分し、迅速かつ正確に各所属に届くよう努めている。
3 業務委託により、1,2の業務について、経費削減に努めている。
これまでの取組に対する評価
1 文書発送業務
大量の郵便物の迅速かつ正確な発送について、概ね的確な対応が行えていると考えている。
2 文書収受・仕分け業務
郵便物、宅配便、持込み文書を、迅速かつ正確に各所属に届けられていると考えている。
3 1,2の業務について、全て業務委託で行っているが、毎日の業務を誠実に滞りなく行うことができている。