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平成29年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:警察費 項:警察管理費 目:公安委員会費
事業名:

安全運転講習費

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警察本部 警察本部会計課 予算係  

電話番号:0857-23-0110(代)  E-mail:keisatukaikei@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
29年度当初予算額 171,849千円 58,815千円 230,664千円 7.4人 0.0人 0.0人
29年度当初予算要求額 182,679千円 58,815千円 241,494千円 7.4人 0.0人 0.0人
28年度当初予算額 154,591千円 44,449千円 199,040千円 5.7人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:182,679千円  (前年度予算額 154,591千円)  財源:単県 

一般事業査定:計上   計上額:171,849千円

事業内容

1 行政処分者講習実施費 39,900千円(36,276千円)

行政処分によって自動車運転免許の効力の停止又は保留を受けた者に対する講習に要する経費及び交通違反による累積点数が行政処分を受ける点数に達した者で一定の基準に該当する者に対する講習に要する経費

     <主な内容>
     ・違反者講習・停止処分者講習委託(平成28年度11月補正で債務負担行為済(H29.4.1〜H31.3.31)) 26,634千円(22,248千円)
     ・講習用機器リース料         11,485千円(11,783千円)
     ドライビングシミュレーター(二輪用)の再リース(H29.10〜1年 リース、別途債務負担行為要求) 
     ドライビングシミュレーター(四輪用)のリース(H28.10〜7年リース、一部標準事務費枠外要求)
     適性検査機器の再リース(H29.10〜1年リース)
     ・講習用消耗品等

2 安全運転管理者講習実施費 5,701千円(5,653千円)

安全運転管理者・副安全運転管理者に対する講習に要する経費
 <内容>
 ・安全運転管理者講習委託(平成27年度11月補正で債務負担行為済(H28.4.1〜H30.3.31))

3 更新時講習実施費 42,319千円(36,527千円)

自動車運転免許証の更新時における運転者に対する講習に要する経費
 <主な内容>
 ・更新時講習委託(平成28年度11月補正で債務負担行為済) 36,127千円(35,032千円)
・講習用備品購入費             400千円(400千円) 
・講習用テキスト(標準事務費枠外要求) 4,475千円(0千円)
 当該テキスト購入経費は、平成21年度まで更新時講習委託料の一部としていたところ、平成22年度以降、警察本部がテキストを購入し受託者へ支給することとして委託料から分離したものであり、標準事務費枠外として認められていたところ、平成28年度当初予算において標準事務費枠内対応となったものであるが、標準事務費枠外とすることが相当である。

4 指導員等講習実施費 2,314千円(2,197千円)

指定自動車教習所の技能検定員、教習指導員等に対する講習に要する経費

 <内容>
 ・指導員検定員等講習委託

5 取消処分者講習等実施費 199千円(361千円)

免許の拒否、取消処分を受けた者に対する講習に要する経費、初心運転者期間に違反点数が政令で定める基準に達した者に対する講習及び初心運転者再試験の実施に要する経費
 <主な内容>
 ・講習用消耗品、講習通知郵送料等

6 取得時講習実施費 3,190千円(3,660千円)

大型・中型・普通第一種、大型二輪、普通二輪、原付免許及び大型・中型・普通第二種免許を受けようとする者(自動車教習所を卒業していない者)に対する講習に要する経費
 改正道路交通法施行(平成29年3月12日)に伴い、準中型自動車免許分を追加
 <内容>
 ・取得時講習委託

7 高齢者講習実施費 88,826千円(69,917千円)

(1) 概要
 自動車運転免許証の更新期間満了日における年齢が70歳以上の運転者に対する講習及び75歳以上の運転者に対する認知機能検査に要する経費
 <主な内容>
 ・高齢者講習業務等委託     84,791千円(65,091千円)
 ・高齢者講習等通知業務委託(平成27年度11月補正で債務負担行為済) 3,210千円(4,264千円)
 ・【新規】臨時高齢者講習通知業務委託 957千円(0千円)
(2) その他
 ア 高齢者講習等の受講期間は更新期間満了日の6月前から
 イ 更新期間満了日における年齢が75歳以上の者は、認知機能検査を受け、その結果に基づいて高齢者講習を行う
 ウ 改正道路交通法施行(平成29年3月12日)に伴い、高齢運転者対策の推進として、臨時認知機能検査、臨時高齢者講習が新設

8 その他(随意契約理由等)

行政処分者講習、更新時講習、安全運転管理者講習、指導員等講習、取得時講習及び高齢者講習については、道路交通法第108条の2第3項及び同法施行規則第38条の3に基づき外部へ委託している。
 ※取得時講習、高齢者講習等の委託については、公安委員会が認めた自動車教習所(県下9校)で一般競争入札(1校又は地区別)すると、講習を受けようとする県民の利便性を著しく損なうことから、県下9校の自動車教習所と随意契約している。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<政策目標>
 運転免許証の更新、停止、処分等に係る講習や安全運転管理者講習等を行い、車両の運転に関する技能及び知識の向上等を図ることにより交通の安全を目指す。
<取組>
(1) 更新時講習、行政処分者講習、安全運転管理者講習等に係る道路交通法の規定により委託可能な講習は外部委託している。       
(2) 平成20年度から安全運転管理者講習、高齢者講習等通知業務を随意契約から一般競争入札とし、平成22年度から2か年の複数年契約としている。
(3) 平成22年度から行政処分者講習、更新時講習を随意契約から一般競争入札とし、平成23年度から2か年の複数年契約としている。
(4) 平成23年度から指導員等講習を随意契約から一般競争入札としている。

これまでの取組に対する評価

<自己分析>
(1) 車両の運転に関する技能及び知識の向上等を図るため、引き続き運転免許証の更新、停止、処分等に係る講習や安全運転管理者講習等を行う必要がある。
(2) 講習の委託契約については、競争性と透明性の確保を図るため、引き続き一般競争入札とする必要がある。

財政課処理欄


 高齢者講習の委託料は昨年度の積算方法と同様とし、精査しました。更新時講習に係る講習用テキストの購入費は枠内標準事務費で対応してください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 154,591 0 154,591 0 0 0 0 0 0
要求額 182,679 0 182,679 0 0 0 0 0 0

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 171,849 0 171,849 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0