現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成29年度予算 の 教育委員会の避難所指定県立学校のWi-Fi環境等整備事業
平成29年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:事務局費
事業名:

避難所指定県立学校のWi-Fi環境等整備事業

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教育委員会 教育環境課 教育情報化・学校整備担当  

電話番号:0857-26-7507  E-mail:kyouikukankyou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
29年度当初予算額 38,778千円 1,590千円 40,368千円 0.2人 0.0人 0.0人
29年度当初予算要求額 38,778千円 1,590千円 40,368千円 0.2人 0.0人 0.0人
28年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:38,778千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

政策戦略査定:計上   計上額:38,778千円

事業内容

1 事業概要

建物が避難所に指定されている県立学校15校において、災害時の避難者の通信手段等を確保するため、体育館等でWi-Fi利用及びテレビが視聴できる環境を整備する。

2 要求額

38,778千円

3 整備概要

各校に整備済又は整備予定のタブレット端末用のインターネット回線を利用し、避難者が体育館等でWi-Fiを利用できるようアクセスポイント、ファイアウォール等の必要な機器を整備すると共に、配線工事やネットワークの設定等を行うほか、体育館等で避難者がテレビを視聴できるよう配線を行う。

    なお、本件整備に係るアクセスポイントは、平時には学習や行事等で利用する。

4 必要性

○鳥取県中部地震の検証において、学校避難所に対してトイレの洋式化・多目的化、Wi-Fi・テレビ環境の整備等が求められている。
○熊本地震を踏まえた文部科学省の緊急提言でも、地震発生後の初期段階で情報通信機器のニーズが高く、優先的に整備又は機能確保されるべきとしている。
○災害発生時には、電話回線による通信はインフラが被災したり、利用が集中することによって利用ができなくなることもあるなど通信環境の確保が必要。加えて音声通話以外の通信手段の充実・改善を図る観点からも公衆無線LAN(Wi-Fi)の整備は重要である。

5 整備方針

既存の機器等をできるだけ活用することで費用の抑制を図り、また校内の情報資産へのアクセスを制御してネットワークセキュリティを担保しながら、災害時に避難者が学校の体育館等で各自のスマートフォン等が利用できる環境を構築する。

6 必要経費

(単位:千円)
項目
金額
説明
LAN配線工事
8,985
体育館等へのLAN配線
機器整備
20,510
ファイアウォール、アクセスポイント購入費
機器設定
740
既設機器の設定変更など
ネットワーク設計、運用管理
908
ネットワーク構築及び試験、設置後の動作監視など
テレビ配線
7,635
体育館等までのテレビ配線
38,778

財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 38,778 0 0 0 0 38,000 0 0 778

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 38,778 0 0 0 0 38,000 0 0 778
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0