調整要求内容
・施設維持管理業務の外部委託
非常勤職員が行っている維持管理業務を外部委託化する。
【一般要求査定コメント】
業務内容から判断し、技術職非常勤職員の継続配置は認めません。業務体制の見直し及び外部委託化を行うことにより対応してください。(業務効率推進課査定)
維持管理業務の必要性
教育センターは昭和48年に建築され40年以上が経過しているため、建物・工作物等の経年劣化が激しい。修繕箇所が生じた場合も研修会場として使用するためには、早急な対応が必要になる。また、施設内に約150本の立木があり、舗装されていない部分も多い。民家が隣接しているため、樹木の管理や除草作業を定期的に行う必要がある。
県庁の庁舎管理部門と違い、教育センターの職員には技術職員がいないため、高架水槽の管理や電気系統の故障、建物及び工作物の小修繕に対応できないため技術の非常勤を配置してもらった経緯がある。
このような、庁舎管理や小修繕、敷地内の樹木管理・除草等を職員の業務として行うのは、技術的にも時間的にも不可能であるため、外部委託する必要がある。
委託業務内容
1 樹木管理・除草業務
(敷地内の樹木の管理、除草作業等を定期的に行う業務)
・敷地内の樹木の剪定、枯れ葉・枯れ枝の収集・処分
・敷地内除草作業(刈払い機・芝刈り機を使用)
2 修繕等業務
(突発的に生じる修繕への対応)
・雨漏り、トイレ等の水漏れ、自動ドアの不具合等比較的簡易な修繕への対応、除雪機を使った敷地内の除雪作業
調整要求額
委託料 1,350千円
1 樹木管理・除草業務 850千円
2 修繕等業務 500千円