現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成29年度予算 の 教育委員会の県立学校ICT環境整備事業
平成29年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:教育費 項:教育総務費 目:事務局費
事業名:

県立学校ICT環境整備事業

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教育委員会 教育環境課 教育情報化・学校整備担当  

電話番号:0857-26-7507  E-mail:kyouikukankyou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
29年度当初予算額(最終) 0千円 39,740千円 950,709千円 5.0人 0.0人 0.0人
29年度当初予算額 0千円 35,091千円 35,091千円 4.5人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:6,374千円    財源:単県   追加:6,374千円

一般事業査定:計上   計上額:6,351千円

事業内容

1 事業概要

これまで書画カメラ(資料やサンプルなどの被写体をビデオカメラで撮影してプロジェクター等で投影させる機器)が整備されていない県立学校のうち整備希望のあった2校に書画カメラを新たに必要最低限の台数だけ整備する。

    加えて学校の光回線使用料、教職員用パソコンの整備に伴う指紋認証機器の購入費(標準事務費)について調整要求する。

2 一般事業要求整理結果

項目
整理結果
書画カメラ整備タブレット端末3期整備を優先するため新規・追加整備は計上しない
光回線使用料枠内標準事務費で対応すること
指紋認証機器購入枠内標準事務費で対応すること

3 書画カメラの整備計画

学校名
整備希望台数
倉吉総合産業高校
2台
倉吉農業高校
4台

4 調整要求理由

(1)研究者の論文でも教員が実感する書画カメラの活用効果として「説明等の理解の促進」、「準備時間の縮減」、「説明等の時間短縮」が成果として分析されている。
(2)既導入校全てに対してヒアリング等を行い効果検証をしたが、書道の筆運び等の実演や教科書等のほか授業中に生徒が作成した答案や作品等の成果物、植物・鉱石等の試料などを書画カメラを使ってプロジェクターで大画面に投影することで、生徒の理解を高めるとともに、これまで必要であった教材データの準備等に係る教員の負担軽減にも繋がるなどの導入効果が確認されている。
(3)他校では書画カメラが既に整備済みであり、授業運営にとても有効なツールなので学校間で格差の無いよう教育環境の整備が必要。
(4)文部科学省の第2期教育振興基本計画では、H29年度までに1学級1台の整備が目標(整備に係る費用について地方交付税措置がなされている。)とされているが、各校の利用計画を踏まえて必要最低限の台数のみ整備する。

5 所要額

項目
科目
所要額
書画カメラ整備使用料及び賃借料
(枠外標準事務費)
117千円
光回線使用料役務費
(枠内標準事務費)
14,481千円
光回線使用料使用料及び賃借料
(枠内標準事務費)
▲9,721千円
指紋認証機器購入その他の需用費
(枠内標準事務費)
1,497千円
合計
6,374千円


財政課処理欄


 書画カメラ整備費用について、金額を精査しました。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既査定額 904,618 0 0 0 0 0 0 0 904,618
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 6,374 0 0 0 0 0 0 0 6,374
保留・復活・追加 要求額 6,374 0 0 0 0 0 0 0 6,374
要求総額 910,992 0 0 0 0 0 0 0 910,992

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 6,351 0 0 0 0 0 0 0 6,351
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0