(1)山腹水路・ため池防災対策
山腹水路・ため池の現地調査
県・市町村・施設管理者が、山腹水路の現地調査やため池のパトロールを行い、施設の適正な管理、防災体制の整備を図る。
(2)農村防災体制サポート協議会運営事業
農村防災体制サポート協議会(事務局:県、会員:県、市町村、県土連、専門技術者、サポートメンバー)が、ため池や山腹水路などの防災・減災に関する技術向上のための災害復旧技術向上研修会を実施するとともに、専門技術者やサポートメンバーの募集・育成を行い、災害発生時に専門技術者の派遣調整を行う。
1.災害復旧技術向上研修会の実施
早期復旧のために、迅速に災害復旧事業に対応できる技術の習得。
【要求額:58千円】(H28 56千円)
2.専門技術者及びサポートメンバーの派遣
以下の場合に、市町村や施設の管理者からの要請に基づき派遣を行う。
・大規模災害時に、当該市町村の職員だけでは初期対応(被災状況の把握等)が困難な場合。
・市町村や管理者が行う、ため池・山腹水路の現地調査において、技術的アドバイスが必要なとき。
【要求額:196千円】(H28 193千円)
【要求額計】 254千円(H28 249千円) (県10/10)
※財源 鳥取県中山間ふるさと農山村活性化基金繰入