JR6社については全国主要駅へのポスター掲示、電車内への広告掲示、JR提供番組等に対する費用を負担。
その内プレDC、アフターDCに関するポスター掲示等に対する費用についてはJR西日本が単独で負担。
<負担額(単位:千円)>
| H30年山陰DC | H24年山陰DC |
JR6社
(西日本、北海道、東海、東日本、四国、九州) | 1,160,000千円 | 1,036,000千円 |
鳥取・島根負担額 | 200,000千円 | 120,000千円 |
合計事業費 | 1,360,000千円 | 1,156,000千円 |
○実施主体:山陰DC協議会(平成28年8月8日設立)
会長:溝口島根県知事
副会長:平井鳥取県知事、JR西日本米子支社長
構成団体:鳥取県、島根県、市長会、町村会、観光関係団体
※会長は、鳥取県、島根県で年度毎に交代
(H29年度は鳥取県知事が会長)
○実施期間:平成30年7月1日〜9月30日(92日間)
○キャッチプレーズ:「Nostalgic San’in 忘れがたき山陰」
○サブテーマ:7つの主要テーマを日本古来の美しい言葉で表現
「おもむき(風景・景観)」・「うつろい(歴史・神話)」・「ときめき(イベント)」・「あじわい(食)」・「たしなみ(体験・温泉)」・「えにし(地域と一体となったおもてなし)」・「いざない(インバウンド)」
<今後のスケジュール>
・平成29年8月 全国宣伝販売促進会議(観光素材説明会)
・平成29年7〜9月 プレDC
・平成30年7〜9月 山陰DC
・平成31年7〜9月 アフターDC
<従来のDCとの違い>
(1)これまでは前年と本番の2年に渡る事業であったが、近年は観光素材の磨き上げ、定着化を図るためDC本番の前後にプレDC、アフターDCを実施し、3年に渡る事業に拡大している。
※プレDC、アフターDC:JR西日本管内(北陸・近畿・中国地方)の集客キャンペーン
(2)全国宣伝販売促進会議の拡大
DC用の観光素材を説明する場である全国宣伝販売促進会議について、前回(平成24年)の山陰DCでは旅行会社の出席者は150名程度であったが、近年はインバウンド対策のための海外旅行会社を含め旅行会社から300名以上が参加するようになっており、商品造成の機会としての規模が拡大している。
<参考>
・平成24年山陰DC全国販売促進会議
旅行会社関係者146人・協賛会社、マスコミ関係者等24人・J Rグループ94人・両県地元関係者171人・行政機関等62人
合計497人
・平成29年山口DC全国宣伝販売促進会議
旅行会社関係者334人(内インバウンド10人)・協賛会社、マスコミ関係者等31名・国関係者8人・JRグループ144人・地元関係者186人
合計703人