事業名:
とっとりスタイルエコツーリズム普及推進事業
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
観光交流局 観光戦略課 ニューツーリズム・受入環境整備担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
29年度当初予算額(最終) |
0千円 |
795千円 |
17,534千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
29年度当初予算額 |
0千円 |
780千円 |
780千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:8,000千円 財源:単県 追加:8,000千円
一般事業査定:一部計上 計上額:0千円
事業内容
1.概要
「ニューツーリズム普及促進支援補助金」についてインバウンド向けに補助内容を拡充するために調整要求を行うもの。
- また、地方創生推進交付金を充当することとしている「体験型教育旅行誘致促進業務委託」に係る財源の調整を行うもの。
(単位:千円)
| 要求額 | 負担区分 |
国庫 | 一般財源 |
既査定額 | 16,739 | 2,869 | 13,870 |
調整要求 | 財源更正
(教育旅行) | 0 | ▲869 | 869 |
追加要求額
(ニューツーリズム) | 8,000 | 0 | 8,000 |
計 | 8,000 | ▲869 | 8,869 |
合計 | 24,739 | 2,000 | 22,739 |
2.背景
・外国人観光客が増加傾向にある中、香港便の就航及びアシアナ航空のLCC化(エアソウル就航)により、今後、個人客の占める割合も拡大されることが見込まれる。
・併せてクルーズ客船の寄港も増加が見込まれ、オプショナルツアーによる立ち寄り等、乗客を本県へ取り込む対策が求められる。
・増加する個人旅行客やクルーズ船乗客(特に欧米系)の県内誘客(滞在、周遊)の拡充につなげるため、外国人観光客に高い訴求力が見込める日本文化(茶道・着物・書道体験など)等を活用したインバウンド向けの観光メニュー造成が課題。
・また、Web上での体験プログラムの申込みは可能だが、現地までの移動手段や通訳等をパッケージで提供できるツアーを手軽に申込める環境がないといった課題もある。
3.事業概要
「ニューツーリズム普及促進支援補助金」について、次の補助メニューを設ける。
(1)インバウンドに特化した体験メニュー造成(インバウンド
型)
個人旅行客、クルーズ船乗客の県内誘客のため、高い訴求力が見込まれる日本文化等を活用した観光素材の造成に取り組む団体に支援する。
※外国人観光客に日本文化等の魅力を充分に伝え、満足度の高い観光素材とするため、多言語の取組を必須とする。
(2)体験メニューを活用したパッケージツアーの造成、催行など気軽に観光メニューを体験できる受入態勢の推進(ツアーデスク型)
・鳥取の自然等を活かした「鳥取ならではの」体験メニューは外国人観光客に人気を博している。
・しかしながら、言語・コミュニケーションの壁が厚く充分な説明ができていない。また、現地での公共交通機関の利用など個人旅行者にとって充分な受入環境とはいえないため、旅行中にも気軽に観光メニューを体験できるよう移動手段、通訳などを組み込んだパッケージツアーを造成、催行する。
4.要求内容
(1) インバウンド型:2,000千円
事業内容 | ・外国人観光客に関心が高い日本文化(茶道、着物、書道体験など)を活用した観光メニューの造成に取り組む団体への補助 |
補助金額 | 補助率2/3、補助金額の上限500千円 |
補助対象
事業者 | 体験型観光メニューの造成やガイド育成に取り組む団体 |
補助対象経費 | 素材造成に必要な器材や消耗品の購入経費、ガイド養成に必要な経費など |
その他 | 外国人観光客に日本文化等の魅力を充分に伝え、満足度の高い観光素材とするため、多言語の取組を条件とする。 |
(2) ツアーデスク型:6,000千円
事業内容 | ・移動手段、通訳等を組み込んだパッケージツアーの造成、催行に係る経費に対して支援する。
ただし、インバウンド対応を条件とする。 |
補助金額 | 補助率10/10、補助金額の上限1,000千円 |
補助対象
事業者 | ツアーを企画・催行する団体等 |
補助対象経費 | パッケージツアー造成、催行等に係る経費 |
その他 | 平成29年度のみ(環境づくりのための支援) |
財政課処理欄
拡充の必要性・効果性が不明なため、制度拡充は認めません。現在のニューツーリズム普及促進支援補助金を活用して対応してください。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
既査定額 |
16,739 |
2,869 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
13,870 |
保留要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
復活要求額 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
追加要求額 |
8,000 |
-869 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8,869 |
保留・復活・追加 要求額 |
8,000 |
-869 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
8,869 |
要求総額 |
24,739 |
2,000 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
22,739 |
財政課使用欄(単位:千円)
区分 |
事業費 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
計上額 |
0 |
-869 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
869 |
保留 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
別途 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |