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平成29年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

旅情あふれる”鳥鉄の旅”創造事業

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観光交流局 観光戦略課 ニューツーリズム・受入環境整備担当  

電話番号:0857-26-7273  E-mail:kankou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
29年度当初予算額 36,017千円 7,948千円 43,965千円 1.0人 0.0人 0.0人
29年度当初予算要求額 36,017千円 7,948千円 43,965千円 1.0人 0.0人 0.0人
28年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:36,017千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

政策戦略査定:計上   計上額:36,017千円

事業内容

背景

○平成29年6月に特別寝台列車「トワイライトエクスプレス瑞風」の山陰・山陽エリアでの運行が開始され、翌年の平成30年度には、JRと連携する山陰デスティネーションキャンペーン(H30.7月〜9月)、JTB「日本の旬」(瀬戸内・山陰)誘客キャンペーン(H30.4月〜9月)といった全国規模の大型誘客キャンペーンが予定されている。


    ○瑞風のコンセプトはノスタルジック・モダン、山陰デスティネーションキャンペーンのキャッチコピーは「Nostalgic San’in わすれがたき山陰」と、鳥取県が持つ郷愁あふれる風景や町並、歴史を感じさせる若桜鉄道や山陰本線の御来屋駅、また、本年の干支「酉」に関連した立ち寄り地や観光素材など、鳥取県ならではの素材と魅力的なものを結び付け、「鳥鉄の旅」をテーマに新しい鉄道の旅の創造に取り組み全国から誘客を行う絶好の機会と考えられる。

事業方針

○鳥取県内には、妖怪列車の境線、昭和の郷愁あふれる若桜鉄道、因幡街道を縫って走る智頭急行、JR西日本の気動車を一括整備する後藤総合車両所等の鉄道路線や施設と併せ、沿線の大山の景観や日本海の風景等、全国的に見て希有な素材が点在している。

○瑞風の運行開始を契機に、県内の観光素材の磨き上げや造成、他県にない感動あふれるおもてなしを創造し、鳥取ならではの鉄道の旅「鳥鉄の旅」を提案して県内の観光誘客を強化していく。

事業概要


              事     業

H29要求額

「鳥鉄の旅ツアー創造支援事業」
    ・JR西日本と連携して鳥取県内の鉄道を楽しむ観光メニューを活用して主要旅行会社に「鳥鉄の旅」ツアー商品の造成を働きかけ県内への鉄道ファンの誘客を行う。
    ・鳥鉄の旅の旅情や楽しみ方をPRするため、新聞、旅行雑誌記者等の県内視察招請や新聞、雑誌等への広告掲載、鳥鉄パンフレットの作成を行う。
    ・JR西日本米子支社と連携した駅頭PRのほか、西NAVI等情報誌を活用したPR、はくとの座席への観光パンフ差し込み等、情報発信に取り組む。

25,000千円
(0千円)

「鳥鉄の旅魅力造成支援事業」
    ・瑞風の沿線おもてなしや県内のJR、若桜鉄道、智頭急行等や鉄道に関連した観光メニュー造成、観光素材の磨き上げ等を行い、新しい鳥取県ならではの鉄道の旅を楽しむ魅力づくりを行う。

7,500千円
(0千円)

「瑞風運行対策事業」
    平成29年6月に運行を開始する瑞風初便の県内停車駅(鳥取・東浜)到着などに合わせた歓迎イベントを開催と東浜駅周辺の整備にかかる負担金の拠出。

2,267千円
(0千円)

標準事務

1,250千円
(0千円)


36,017千円
(0千円)

事業内容

(1)「鳥鉄の旅ツアー創造支援事業」
                    25,000千円(0千円)
○JRと連携したツアー造成 16,000千円
JR西日本(米子支社、本社営業本部)と連携して、鳥取県内の鉄道を楽しむ観光メニューを活用して主要旅行会社に「鳥鉄の旅」ツアー商品の造成を働きかけ(視察ツアーの実施等)、県内への鉄道ファンの誘客を行う。

※JR西日本に「鳥鉄の旅ツアー」造成用に運賃の特別割引を設定してもらい、主要旅行会社に対し、連携して鳥取県内の鉄道に関連した魅力を満喫できるツアー造成を働きかけ、ツアー催行につなげて県内への誘客を図る。

    (内訳(想定))2,000〜4,000千円/社×複数社
○「鳥鉄旅のススメ」(仮称)パンフレットの作成 3,200千円
瑞風を含む鳥取県内の列車や風景、駅舎や駅弁、絶景撮影スポットや駅周辺のグルメ等、鉄道で巡る旅情や楽しみ方を掲載した鳥取県ならではの「鳥鉄旅のススメ」(仮称)パンフレットを作成する。

○新聞、雑誌記者等の県内視察誘致 2,000千円
鳥取県ならではの旅情あふれる車窓風景や「鳥鉄の旅」の魅力を全国にPRする為、新聞記者、雑誌記者等の県内視察誘致や新聞、雑誌への広告記事掲載を行う。                

○JRと連携した駅頭観光イベントの開催等 2,000千円 
JR西日本と連携した駅頭観光誘客イベントの開催、JR西日本月刊情報誌「西NAVI」等への「鳥鉄の旅」等の掲載など、情報発信事業を実施する。

スーパーはくと車内の観光パンフレットの配布 1,800千円
平成29年7月〜9月に開催するプレ山陰デスティネーションキャンペーンに合せ、関西方面から出発するスーパーはくとの車内に鳥取県観光パンフレット等の配布(座席差し込み)を行う。
    (内訳(想定))600千円/月×3ケ月=1,800千円

(2)「鳥鉄の旅魅力造成支援事業」
                    7,500千円(0千円)
瑞風の沿線おもてなし(山陰ドラフト会議含む)や県内のJR、若桜鉄道、智頭急行等や鉄道に関連した観光メニュー造成、観光素材の磨き上げや造成を行い、新しい鳥取県ならではの鉄道の旅を楽しむ魅力づくりを行う。

○沿線のおもてなしや観光メニュー開発への支援 
                        7,000千円
【想定される支援対象等について】
・瑞風運行に合せ、沿線で行う横断幕の掲出や駅での歓迎用小旗の制作、走行路線沿いの菜の花やひまわりなど季節の花等の景観整備、停車や時間待ち停車駅での地元おもてなし行事など
・次回以降、瑞風の停車駅に結びつけるための新しい観光メニューの造成や停車駅(すれ違い、時間待ち等)での郷土芸能披露、歓迎イベントの実施への支援
(例)沿線での花のおもてなし、歓迎横断幕、星空観察ナイトツアー等
<補助金概要>
    (補助対象者)県内鉄道事業者、観光事業者、地元団体等
    (上限500千円
    (補助率)県内鉄道事業者、観光事業者、市町村 1/2
        地元団体等 10/10
※補助率(10/10)について
瑞風の駅停車時でのふるまいや郷土芸能の披露、沿線での横断幕や小旗のお出迎え等、収益性がほとんどない事業であること、また取組により直ちに停車駅に決定するものではなく、6月運行開始に向けて時間的に整備が急がれる状況の中、地元団体等が取り組む活動を円滑に行うため、10/10としたもの。

○瑞風の運行にあわせた地域振興策を提案する山陰未来ドラフト会議の経費負担(JR西日本米子支社)
                                500千円

(3)「瑞風運行対策事業」 2,267千円(0千円)
○平成29年6月に運行開始予定の瑞風初便にあわせて県内駅(鳥取駅・東浜駅)での歓迎イベントの開催
                                1,000千円
○東浜駅周辺整備にかかる負担金 1,267千円
・支援内容:東浜駅周辺の環境整備にかかる実質負担額(1/2)
・支援対象者:岩美町


財政課処理欄


要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 36,017 0 0 0 0 0 0 0 36,017

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 36,017 0 0 0 0 0 0 0 36,017
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0