(1)サイクルツーリズムの全県展開
(ア)国道9号を活用した東部延伸(とっとり横断)サイクリングルートの設定及び延伸に必要な環境整備、PR
西部〜兵庫県境までの全線の想定ルート案をH29年度中に作成。
・西部〜由良 H28ルート設定、H29路面標示整備
・由良〜兵庫県境 H29ルート設定、H30路面標示整備
※由良〜兵庫県境間の一部は仮ルートとして、鳥取西道路の進捗に合せ、ルート決定及び路面標示整備等を進める。
19,200千円(0千円)
新規サイクリングルート検討費用 | 新規サイクリングルートの安全性などの調査及びルート検討のための試走など(東部、中部周遊ルート検討等も含む) 2,000千円(0千円) |
サイクリングマップ作成 | 新規サイクリングルートのマップを作成し、情報発信を行う。
※弓ヶ浜サイクリングコースのマップ作成含む4,000千円(0千円) |
路面標示・看板設置 | 西部工区(淀江‐由良(青山剛昌ふるさと館))36キロについて必要な路面標示、看板等整備を行う。 10,200千円(0千円) ・路面標示
設計2,800千円(淀江‐由良間36kmの設計費用)
工事1,400千円(県道部分20箇所×7万円/1枚)
・看板
設計(デザイン含む)2,000千円(4箇所(想定:米子市、大山町、琴浦町、北栄町))
工事4,000千円(4箇所設置×@1,000千円)
※国道の路面標示(工事)については道路管理者である国土交通省で整備の予定 |
情報発信(試走会実施) | 情報発信力のある国内外のサイクリング専門誌メディア関係者等を招き、完成コースを試走し、国内外にPRを行いコースの認知度向上を図る。 2,000千円(0千円) |
中四国サミット試走会の実施 | 29年9月頃本県で開催予定の中四国サミットの現地視察(エクスカーション)において、サイクリング広域連携の成果として新規コース等の試走を行い、本県のアウトドアスポーツの魅力を来県の中四国メディア等通して発信する。 1,000千円(0千円) |
(イ)東部、中部圏域の周遊ルートの設定(H29)、整備(H30)
東部、中部にも周遊型のサイクリングルートを設定し、西部圏域におけるサイクルツーリズムの取組同様に地域が一体となったサイクルツーリズムの取組やスポーツリゾートのブランド化などを目指す。
(ウ)安心安全なサイクリング環境(ダイジョウブシステム等)全県展開
ルート設定に合わせて、サイクルカフェやサイクルポートなどの協力店の拡大を進める。
※ダイジョウブシステム=安心・安全・快適にサイクリングを楽しめるよう、サイクリストのためのサービスを地元連携で提供する支援体制(支援内容=レンタサイクル(コグステーションのみ)、現地情報提供(コグステーションのみ)、緊急時の対応(コグステーションのみ)、バイクラック設置、トイレ貸出、修理工具貸出、飲料水の提供、充電サービス(コグステーション、サイクルカフェのみ)
※コグステーション=拠点施設、サイクルカフェ=飲食店等、サイクルポート=コンビニエンスストアー)
3,500千円(3,000千円)
協力店舗の拡大及びサイクリストの利便性向上 | 趣旨(ツーリストの休憩所、優待特典の提供など)に賛同する協力店にバイクスタンド、修理工具等を貸与・設置、自転車積載タクシーへのキャリアー貸与。
※新規の協力店として宿泊施設等への拡充を目指す。 2,000千円(2,000千円) |
既存コグステーションの見直し及び拡充 | 既存コグステーションの運営体制の見直しを図るとともに、レンタサイクル等の充実を図る。 1,000千円(0千円) |
サイクルトレイン・バスの試行(補助金) | 他の交通機関と自転車との乗り換えができる環境整備に向け、サイクルトレイン・バスの試行に取り組む団体等を支援。 500千円(1,000千円) |