現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成29年度予算 の 観光交流局の外国人観光客受入推進事業
平成29年度
9月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:観光費 目:観光費
事業名:

外国人観光客受入推進事業

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観光交流局 観光戦略課 ニューツーリズム・受入環境整備担当  

電話番号:0857-26-7239  E-mail:kankou@pref.tottori.jp

  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト(A+B) 従事人役
現計予算額 23,736千円 1,590千円 25,326千円 0.2人
補正要求額 7,580千円 0千円 7,580千円 0.0人
31,316千円 1,590千円 32,906千円 0.2人

事業費

要求額:7,580千円    財源:単県 

一般事業査定:ゼロ 

事業内容

1 事業概要

国際的な観光地しての魅力を高め、多くの外国人観光客が訪れる国際リゾート地として発展することを目的に、本県を訪れる外国人観光客の利便性を図るとともに県内の『おもてなし』機運を醸成させ、官民が一体となって受入態勢整備を図る。

2 背景

平成23年に約3万人泊だった県内の外国人宿泊者数が、平成27年に初めて10万人泊を超えた。平成28年は鳥取中部地震により韓国人旅行者は減少したたため前年比3%減となったが、継続して10万人泊を超える宿泊者数となっている。(出典:観光庁宿泊旅行統計調査 外国人延べ宿泊者数)
    • 一方、平成28年に観光庁が訪日外国人へ行ったアンケート調査において、旅行中に困ったこととして、上位3つに「施設スタッフとのコミュニケーションがとれない。」「無料公衆無線LAN環境」「多言語表示の少なさ・わかりにくさ」があがっており、これらの整備が課題となっている。
    • 県では、鳥取県外国人観光客倍増促進補助金により、宿泊施設等におけるWi-Fi環境、多言語案内看板、多言語HPの整備を支援している。
    • 同補助事業は、宿泊施設等からのニーズが非常に高いことから、本県への外国人観光客の一層の誘客を図るために予算の増額要求を行う必要がある。

3 事業内容

県内各観光施設等における外国人観光客の利便性向上及び受入体制整備に関する以下の取組を支援
補助金額
補助率1/2、補助金額の上限:1,000千円
下限額100千円
補助対象事業者
市町村、広域連合、県内民間事業者
(市町村・広域連合は案内看板の多言語のみが対象)
※ 補助金交付は年2回まで(累計:2,000千円)
ア 外国人観光客受入のための研修会開催
イ 案内ツール(HP・パンフレット等)の多言語化
ウ 外国語表記看板、クレジットカード対応機器、音声翻訳を行うためのタブレット端末等の設置
エ Wi-Fi環境整備
オ 消費税免税店舗開設
カ ムスリム観光客のための環境整備
キ 両替及びモバイルサービス等導入
ク 宿泊施設における和室の洋室化

【要求額】   7,580千円
(内訳)
既交付決定額

3,380千円(A)
今後見込み
19,200千円(B)
 所要額見込み
22,580千円(C)=(A)+(B)
現予算額

  15,000千円(D)
不足額(要求額)

   7,580千円(C)-(D)


財政課処理欄


 現予算の範囲内での支援としてください。

要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
現計予算額 23,736 572 0 0 0 0 0 0 23,164
要求額 7,580 0 0 0 0 0 0 0 7,580

財政課使用欄(単位:千円)

区分 事業費 国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
計上額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留 0 0 0 0 0 0 0 0 0
別途 0 0 0 0 0 0 0 0 0