中山間地域づくりサポート事業

※H28年度は「若者定住等による集落活性化総合対策事業（小規模高齢化集落等応援事業）」、「中山間地域活力創出若者活動支援事業」で実施。（２つの補助事業を統合）

　中山間地域の集落等を中心に、安全・安心な暮らしづくり支援、または地域活性化支援の取組を行う学生やＮＰＯ等の団体等の活動を支援する。
補助上限額：300千円／団体
補助率：県1／2
（小規模高齢化集落による取組の場合、定額（県10／10））

（取組の例）
・学生団体等が中山間集落で行うフィールドワークや集落への提言等、集落の活性化に繋がる取組。
・ＮＰＯ等の団体が小規模高齢化集落を中心に行う草刈り、雪かき、井出さらい、祭りなどの村の伝統行事の手伝い等の取組。

・高校生が町内の主要産業を支える技術について、町内の事業者や関係団体との連携のもと経験したり、町内の空き店舗を活用し、高校の生産物や加工品等を販売するショップを整備し、地域住民の憩いの場・高校生との交流の場として充実させる取組。

・高校生の視点で県外から多数のアニメファンが訪れる景勝地の更なる魅力向上と、それを観光振興に結びつける取組。

　市町村の地域おこし協力隊員を対象に、研修・意見交換を実施。隊員のネットワークと活動のブラッシュアップ、地域への定着に繋がるよう意識の醸成を図る。
　全体研修（県下全域、年１回）
　各地区研修（４地区、年２回）

２．地域おこし協力隊自主起業塾開催支援事業（協力隊主催）（４５０千円）　
　志ある県下の隊員が一所に集い、外部講師等を招いて自主的に起業塾を開催するなど、自立に向けた取組に対して支援する。
　補助率：１０／１０（県直接補助）
　限度額：１５０千円×３グループ

３．地域おこし協力隊の相談窓口の設置等（５００千円）
　ノウハウを有する民間団体と連携して、協力隊の活動等の悩みに寄り添い、アドバイスを行う相談窓口を設置する。相談窓口機能に加え、協力隊に関する各種情報提供や研修会の開催、隊員の募集等に係る支援を一体で行う。
　所要額　５００千円×１団体
　委託先　ＮＰＯ法人等