事業名:
施設整備費
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農林水産部 農業大学校 教育研修課
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
29年度当初予算要求額 |
4,035千円 |
795千円 |
4,830千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
28年度当初予算額 |
4,781千円 |
780千円 |
5,561千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:4,035千円 (前年度予算額 4,781千円) 財源:単県
事業内容
1 事業概要
農業大学校として、学校教育・研修教育機能を果たすため、施設・農業機械・分析診断機器等を整備・維持管理するために要する経費。
農業実践の教育・研修施設として、安全で効率的に学習が行えるよう、学生・研修生の教育及び農場管理に必要な農業機械・分析診断機器等の整備と更新を計画的に行う。
2 所要経費
項目 | 新規・更新 | 現備品取得年月 | 金額(千円) |
運搬車 | 更新 | H16年12月 | 994 |
畝立機 | 更新 | H17年6月 | 660 |
液肥・薬液自動
混入器 | 新規 | − | 190 |
バケットミルカー | 更新 | H14年7月 | 360 |
汎用トレーラー | 新規 | − | 808 |
情報処理室
パソコンリース料 | − | − | 1,023 |
合計 | | | 4.035 |
3 現状・背景
・学生及び研修生が充実した農業実践教育が受けれる教育研修施設として体制整備されてきた。
・近年は、県民を対象にした研修教育施設としても広く開放している。
・平成9年度の学校の整備時やそれ以前に導入された、老朽化した農作業機械等もあるため、農作業安全の面からも、計画的な農作業機械等の更新を行ってきている。
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
(目標)
農業教育の実践に必要な、農業施設・農業機械・分析診断機器等の整備と計画的な更新を行う。
(取り組み)
・平成9年度、高度で先進的な農業技術が学べる教育研修施設として、全国でも有数の充実した施設として整備され、併せて最新の機械等が導入された。
・その後、充実した授業や安全に農業実習が行えるよう、教育機器や農業機械等の整備と保守・更新を行ってきている。
これまでの取組に対する評価
(自己評価)
・充実した農業教育・農業研修を行うため、農業施設・農業機械・分析診断機器等の整備と更新を計画的に行ってきた。
・農業施設、農業機械、分析診断機器等の整備・更新においては、全てを一般財源に頼らず農場での財産収入を財源に充当している。
・学生、研修生に対し、農作業事故のないよう細心の注意を払いながら、農業機械等の運転及び操作技術の安全指導に努めてきた。
(課題)
・学校の改築から18年経過し、既存の老朽化した農業機械等の中には、実習中や作業中に故障が発生するようになってきている。
・また、耐用年数を超えた農業機械等も多く、農作業中や実習中の安全性を考慮すれば、計画的な更新が必要。
工程表との関連
関連する政策内容
新規就農者の育成
関連する政策目標
新規就農者の円滑な就農支援
(1)学生及び研修生の情報及び県内各地域の求人情報を就農支援機関で相互に収集共有し、円滑な就農に向けた支援体制を充実する。
(2)農家派遣実習の実施や個別指導等の強化により、就農意識を高めるなど円滑化な就農準備を支援する。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
4,781 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
590 |
0 |
4,191 |
要求額 |
4,035 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
343 |
0 |
3,692 |