◆日本海西部地区アカガレイ・ズワイガニ保護育成礁
(1)事業内容: 保護育成礁のブロック製作や造成
(2)事業費:1,740,000千円(概算要求)
(3)県負担額:79,170千円
<考え方>
・事業費の3/4を国が負担
・国の負担割合には後進地嵩上げ(×1.24)を上乗せ
県負担率=1−3/4×1.24=0.07(<0.1)
・ただし、県負担の下限は事業費の1/10
・関係県の負担割合
鳥取:島根:兵庫 =45.5 : 6.3 : 48.2
対象魚種はズワイガニ、アカガレイ
港における過去5年間の平均陸揚量(属地)の比率
(境港の島根県所属船陸揚量は鳥取、島根で折半)
1,740,000千円×0.455×1/10=79,170千円
◆隠岐海峡地区マイワシ・マサバ・マアジ湧昇流漁場造成
(1)事業内容: マウンド礁の製作や造成
(2)事業費: 1,300,000千円 (概算要求額)
(3)県負担額: 25,480千円
<考え方>
・事業費の3/4を国が負担
・国の負担割合には後進地嵩上げ(×1.24)を上乗せ
県負担率=1−3/4×1.24=0.07(<0.1)
・ただし、県負担の下限は事業費の1/10
・関係県の負担割合
鳥取:島根:=19.6 : 80.4
<考え方>
・対象魚種はマイワシ、マサバ、マアジ等の浮魚
・両県の巻き網漁業が境漁港に水揚げしたうち、各県に所属する卸売業者へ陸揚げした量の割合
1,300,000千円×0.196×1/10=25,480千円
要求額合計 104,650千円
3 全体計画
◆日本海西部地区アカガレイ・ズワイガニ保護育成礁
(1)事業期間:平成19〜33年度
(2)総事業費:13,700,000千円
(3)事業規模:12,500ha、32箇所
(4)設置場所:山陰沖合
◆隠岐海峡地区マイワシ・マサバ・マアジ湧昇流漁場造成
(1)事業期間:平成25〜29年度
(2)総事業費:3,400,000千円
(3)事業規模:1ha、1基
(4)設置場所:隠岐海峡1箇所