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平成29年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業要求      支出科目  款:商工費 項:工鉱業費 目:工鉱業総務費
事業名:

旧鳥取高等農業学校校舎維持管理事業

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商工労働部 立地戦略課 県外企業誘致担当  

電話番号:0857-26-7245  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
29年度当初予算要求額 2,007千円 795千円 2,802千円 0.1人 0.0人 0.0人
28年度当初予算額 911千円 2,339千円 3,250千円 0.3人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,007千円  (前年度予算額 911千円)  財源:財産収入 

事業内容

1 事業概要

鳥取市南吉方:旧三洋電機(株)跡地の旧鳥取高等農業学校校舎(以下、「旧高農校舎」)については、平成26年3月に進出協定を締結した(株)LASSIC(鳥取市)が入居予定であり、平成27年度から平成28年度は、実施設計(平成27年5月〜9月)及び耐震改修工事(平成27年11月〜平成28年6月末)

    平成29年度は、建物維持管理に必要な費用(土地賃借料、建物警備料等)を要求する。(なお、平成29年5月頃から入居予定のLASSICからの入居料財源を充当予定)

2 旧鳥取高等農業学校校舎の現況

(1)木造2階建 (大正10年建築)
(2)建築面積 232.73平方メートル
(3)延床面積 424.2平方メートル
(4)所有者 鳥取県
(5)平成25年3月7日、県議会が「旧鳥取高等農業学校玄関の建物の存置を求める決議」を可決。折衝の結果、三洋電機(株)跡地と併せて鳥取市が取得。さらに平成25年10月31日、県が建物のみを市から取得(取得額 888,454円)。

3 事業内容・事業費

(1)建物底地等賃借料 545千円(545千円)

建物底地部分(232.73m2) 2,016円/m2
470千円
配管埋設部分(上水、雨水、下水で計1,17.9m))
72千円
情報ハイウェイ設備部分(電柱1本、電線1本)
3千円
        計
545千円
※行政財産使用料の規定を準用し積算

○旧高農校舎底地所有者LASSICからの賃借(賃借期間:平成29年4月1日〜平成30年3月31日まで)※次年度以降も更新予定

○旧高農校舎の底地(232.73m2)は平成28年3月末にLASSICが鳥取市から購入済。(なお、LASSICは高農校舎底地を含む計5,000m2を鳥取市から購入し、高農校舎活用と合わせて自社ビルを平成29年2月までに建設予定)

(2)警備委託料 42千円(91千円)

(3)電気料金 506千円(240千円)

(4)上下水道料金 71千円(35千円)

○(2)、(3)、(4)の建物維持管理コストについては、LASSICと県のそれぞれの管理面積で応じて費用負担する。

(5)防犯カメラ設置 843千円(0千円)

○建物1Fは、高農校舎歴史紹介コーナー(鳥大農学部同窓会の協力による)を設置する等一般開放するため防犯カメラを設置する。

4 入居料収入(平成29年度から)

LASSICは平成29年5月頃から入居予定

平成29年度入居料収入見込み 4,224千円(年間)×11/12ヶ月=3,872千円(財産貸付収入で収入予定)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

○平成25年3月7日県議会にて「旧鳥取高等農業学校玄関の建物の存置を求める決議」を可決。

○平成25年11月に鳥取県が建物を取得。その後、情報ハイウェイアクセスポイントを整備。

○平成26年に耐震度等調査委託を実施。

○平成27年度〜平成28年度に実施設計及び耐震改修工事を実施。

これまでの取組に対する評価





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 911 0 0 0 0 0 0 0 911
要求額 2,007 0 0 0 0 0 0 0 2,007