産業政策形成事業

【経済・雇用振興キャビネットの設置、運営】
（１）運営にあたっての考え方
　喫緊の課題への対応として随時設置し、機動的・柔軟性を持たせたワーキンググループ（以下「ＷＧ」）方式で運営

（２）テーマの設定
　各業種・業態ごとに、特有のテーマを設定

（３）編成に際しての視点
・事業環境変化（ＴＰＰ大筋合意の影響など）への対応策を検討
・ものづくり（研究開発、販路開拓等）の振興方策を検討
・雇用創造（ミスマッチの解消、人材育成等）に向けた産業振興方策を検討

（４）ＷＧの運営
　・編成するＷＧ数　　　　 →　２ＷＧ程度
　・１ＷＧあたりの委員数　→　８名程度
　・各ＷＧの開催回数　　　→　４回程度

（５）外部講師（有識者）の招聘
　ＷＧごとに有識者を外部講師として招聘し、中長期的な視点を踏まえた支援施策の構築に向け、業界動向に関する講演やアドバイスをいただく
　・招聘する回数　→　ＷＧごとに１回ずつ招聘

（６）事例調査
　ＷＧの議論の進捗に応じて、必要な調査を委員等が実施

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（単位：千円）

科目（内容）	H29要求額	H28予算額
報酬　（委員報酬）	576	576
報償費　（外部講師謝金）	200	200
特別旅費　（外部講師旅費）	137	137
費用弁償　（委員旅費）	301	301
合計額	1,214	1,214