事業名:
社会福祉施設地域貢献促進事業
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福祉保健部 福祉保健課 地域福祉推進担当
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事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
29年度当初予算要求額 |
1,500千円 |
795千円 |
2,295千円 |
0.1人 |
0.0人 |
0.0人 |
28年度当初予算額 |
1,500千円 |
0千円 |
1,500千円 |
0.0人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:1,500千円 (前年度予算額 1,500千円) 財源:単県
事業内容
1 目的
高齢者、障がい者、児童など地域住民の誰もが集う居場所である「鳥取ふれあい共生ホーム」として登録されている社会福祉施設が、定められた社会貢献事業のいずれかに取り組む場合に、その経費の一部を支援する。
2 事業概要
社会福祉施設地域貢献促進事業補助金 1,500千円
(1,500千円)
【対象者】共生ホームに登録した県内の社会福祉施設
【補助率】1/3
【補助額(限度額)】30万円 ※施設職員人件費は除く
【対象となる社会貢献事業】
○地域の児童に対する学習支援・食事提供※一部見直し
○出所者、生活困窮者の一時保護に係る支援(食事、宿泊及び高齢出所者の居住支援)
○発達障がい、不登校、引きこもりの方等の社会参加、居場所援助
○公的サービスの対象とならない移動困難者の支援
○NPOや地域づくり団体等と連携した地域貢献活動※追加
○その他必要と認めたもの
【要求額】1,500千円 @300千円×5施設
3 主な変更点
社会貢献事業のメニューについては、施設を運営する社会福祉法人等の意見を参考として取り組みやすい内容に見直しを行うとともに、地域の各種団体と連携した取組も支援対象とする。
<見直しメニュー>
○地域の児童に対する学習支援・食事提供
・「生活困窮の児童」の対象から「地域の児童」への見直しを行う
※社会福祉施設を管理する社会福祉法人等では、生活困窮家庭であることの把握はできないことから、地域貢献として全ての地域の児童を対象とする。
<追加メニュー>
○NPOや地域づくり団体等と連携した地域貢献活動
・社会福祉施設を管理する社会福祉法人等では、地域のニーズ把握や参加対象者等との調整が困難であることから、NPO・地域づくり団体等が、学校や保護者、障がい者団体、自治会等との連絡調整を行い、社会福祉施設を利用した地域貢献活動の取組も対象とする。
(取組例)
社会福祉施設を利用したNPO・地域づくり団体等の子どもの居場所づくり事業(NPO・地域づくり団体等が学習支援・木のおもちゃ遊び等を社会福祉施設を利用して提供)
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
平成27年7月に事業開始
<実績>
平成28年度 実施施設:3箇所
<取組内容>
高齢者施設での児童の学習支援・食事提供
※平成27年度に1施設が高齢者施設での児童の学習支援・食事提供
を実施したが、児童の参加者がなく、実績報告0円で補助金の支払いがないため実績としていない。
これまでの取組に対する評価
平成28年度に、3施設で児童の学習支援・食事提供を実施しているところであり、社会福祉施設での地域貢献の後押しとなっている。社会福祉施設でさらに利用しやすい事業となるように対象事業等を検討していく。
工程表との関連
関連する政策内容
支え愛まちづくりの推進と誰もが地域で住み続けるための仕組みの構築
関連する政策目標
豊かな地域社会の再生を目指し、互いに支え合う地域の福祉力の再構築を目指します。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
1,500 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,500 |
要求額 |
1,500 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
1,500 |