事業名:
ふるさとまちづくり支援事業(県民と協働するかわづくり)
(この事業に対するご質問・ご意見はこちらにお寄せください)
県土整備部 河川課 企画担当
|
事業費(A) |
人件費(B) |
トータルコスト (A+B) |
正職員 |
非常勤職員 |
臨時的任用職員 |
29年度当初予算要求額 |
15,500千円 |
7,153千円 |
22,653千円 |
0.9人 |
0.0人 |
0.0人 |
28年度当初予算額 |
4,500千円 |
7,018千円 |
11,518千円 |
0.9人 |
0.0人 |
0.0人 |
事業費
要求額:15,500千円 (前年度予算額 4,500千円) 財源:単県
事業内容
1.目的
県民との協働による「かわづくり」を通して、「地域づくり」「まちづくり」を支援することを目的とする。具体的には、河川管理者として、河川景観や自然体験エリア等の地域資源を創出・再生するお手伝いをして、地域の活動に弾みをつけるきっかけとなる取り組みである。
2.事業内容
市町村、地域住民等から希望を募り、以下の理念に合致する優れた取り組みを選定し、河川管理者との協働により河川環境の整備を行う。
■計画策定主体
市町村、地域住民等による協議会(法人格の有無を問わない)
■理念
1 市町村等が河川環境保全と利用に関する具体の事業計画を作成し、河川管理者と協働で河川環境の保全に対する整備を実現すること。
2 良好な水辺空間形成のための地元独自の活動(河川環境学習、川とのふれあいイベント等)を実施すること。
■事業規模
20,000千円以下/1事業箇所
■事業期間
概ね3ヵ年以内
■支援内容
河川景観等のポテンシャルを生かして、「地域づくり」「まちづくり」に繋がる整備を、地域連携・協働のもと実施する。
具体的には、水際へのアプローチ施設や景観上支障となる立木の伐採など、地域住民だけでは対応できない作業を支援する。
3.事業計画
●旧美歎水源地水道施設は、鳥取市街地へ供給する飲料水の確保と公衆衛生の向上を主な目的として、大正6年に給水を開始した。平成4年には水源地としての用途は廃止されたものの、近代水道施設の主要な構造物・施設がほぼ完存している全国的にも珍しい遺構であり、平成19年には国の重要文化財に指定された。
●鳥取市(教育委員会)は、重要文化財旧三歎水源地水道施設保全整備検討委員会を立ち上げ、旧美歎水源地水道施設保存活用計画を策定し、平成29年度を目処に構造物の保存修理事業及び環境整備事業を進めている。
(河川管理者)
〇県としては、河川施設を含む当該施設の利用・活動(文化価値の伝承・地域学習及び体験学習・地域住民の交流)など、地域おこし活動等のまちづくりを支援する。
【事業内容】
H28 伐木 C= 4,500千円
H29 石張工(L=300m) C=15,500千円
これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・曳田川(鳥取市河原町西郷地区)で遊歩道の設置、水際へのアプローチとして水際階段、飛び石等を設置した。
これまでの取組に対する評価
・整備された水際へのアプローチを使い、「西郷まるごと川遊びデー」や「あっちこっちギャラリー」等の「地域づくり」、「まちづくり」のイベントの一環として使用された。
要求額の財源内訳(単位:千円)
区分 |
事業費 |
財源内訳 |
国庫支出金 |
使用料・手数料 |
寄附金 |
分担金・負担金 |
起債 |
財産収入 |
その他 |
一般財源 |
前年度予算 |
4,500 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
4,500 |
要求額 |
15,500 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
0 |
15,500 |