これまでの取組と成果
これまでの取組状況
・園芸品目導入による経営多角化に向けた支援について、H27年度以降、白ねぎ等の導入を中心に9件(者)に対して、実施している。
・水稲の省力化については、農業試験場及び各農業改良普及所と協力しながら湛水直播栽培実証に向けた取り組みをH28年度から始めた。
これまでの取組に対する評価
・園芸品目導入による経営多角化について、事業は順調に進んでいるものの、10〜15ha規模の集落営農組織等担い手への支援が不十分である。
・低コスト稲作技術(催芽籾湛水直播技術)実証ほを9か所設置した。
育苗に係る経費や労力が不要となった。しかし、鴨や雀等鳥による被害を受けたほ場もあり、被害軽減に向けた対策の検討が必要。