現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成29年度予算 の 農林水産部の出でよ!「料理の鳥人」食のみやこ魅力向上事業
平成29年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  政策戦略事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農業費 目:農業総務費
事業名:

出でよ!「料理の鳥人」食のみやこ魅力向上事業

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農林水産部 食のみやこ推進課 6次化・農商工連携担当  

電話番号:0857-26-7807  E-mail:syokunomiyako@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
29年度当初予算要求額 4,039千円 1,590千円 5,629千円 0.2人 0.0人 0.0人
28年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:4,039千円  (前年度予算額 0千円)  財源:単県 

事業内容

1 事業の目的

「食のみやこ鳥取県」のブランド力を高めるには、豊かな食材だけでなく、食材の魅力を十分に生かした看板メニューの開発が必要である。このため、首都圏等の一流シェフと県内若手シェフが腕を競い合うイベントを開催。有名シェフの監修のもと「食のみやこ鳥取県」ならではの特色ある新メニューを開発し、県内の飲食店で新たな看板メニューとして提供することで、「食のみやこ鳥取県」のブランド力を更に高め、県内外からの「食」を核とした誘客を促進する。

    また、首都圏の有名シェフなどを招聘し、広く県民を対象にした料理講習会を開催することで、食のみやこ鳥取県の担い手のレベルアップを図るとともに、6次産業化施設の賑わい創出を図る。

2 事業の内容

(1)「料理の鳥人」料理対決による新たなご当地メニューの開発
○県内の6次産業化施設等において、首都圏等の有名シェフと県内の若手シェフが腕を競い合うイベントを開催。
○有名シェフ等の監修のもと、県産食材を活用した特色あるメニューを開発。
○料理対決で披露した有名シェフ監修メニューなどのレシピを関係団体と連携して共有。
○県内各飲食店で有名シェフ等監修による新たな看板メニューを提供。

<所要経費>
○有名シェフ招聘業務委託:1,400千円
 ※料理講習会の講師料(1回分)を含む
○料理対決会場運営委託:1,760千円


(2)県産食材をテーマにした料理講習会の開催
○県内の6次産業化施設等に、首都圏等の有名シェフや調理師専門学校の講師を招聘して、県産食材をテーマにした料理講習会を開催する。
○受講対象者は、一般消費者や学生、飲食店開業や調理師を目指す人、農家レストラン関係者などを想定しており、一流シェフの技術を間近に見てもらい、県産食材や料理への関心を一層高めてもらう。
○定期的な開催により、食のみやこ鳥取県の担い手となる「料理の鳥人」の卵を育み、県全体の更なる食のレベルアップを図る。

<所要経費>
○料理講習会開催業務委託:879千円

3 背景

○「食のみやこ鳥取県」のブランド力を更に高めるためには、食材だけでなく、料理そのものがさらに注目され、県内外から人を集める力をつけることが求められている。
○このため、県産食材を活用した「食のみやこ鳥取県」の看板となる新たな料理をつくるとともに、県民が食に興味を持ち、学ぶことができる拠点づくりが必要である。

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成19年度に「とっとりオリジナルメニューづくり支援事業」を創設し、県産農林水産物を使用した料理の商品化を推進するため、個々の飲食店の料理開発やPRの取組みを支援してきた。
・平成27年度までに40件を支援

これまでの取組に対する評価

個々の飲食店のメニュー開発や情報発信の取り組みに留まっており、食のみやこ鳥取県の看板メニューとまで成長していない。「食のみやこ鳥取県」の看板メニューを誘客につながるコンテンツとして成長させていくためには、各飲食店が協力して共通のメニューを提供していくような取り組みが必要である。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 4,039 0 0 0 0 0 0 0 4,039