現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成29年度予算 の 農林水産部の第11回全共出品対策強化事業
平成29年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:農林水産業費 項:畜産業費 目:畜産振興費
事業名:

第11回全共出品対策強化事業

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農林水産部 畜産課 肉用牛担当  

電話番号:0857-26-7829  E-mail:chikusan@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 0千円 7,948千円 7,948千円 1.0人 0.0人 0.0人
調整要求額 2,563千円 7,948千円 10,511千円 1.0人 0.0人 0.0人
要求総額 2,563千円 7,948千円 10,511千円 1.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:2,563千円    財源:単県   追加:2,563千円

事業内容

1 事業概要

平成29年9月に宮城県で開催される第11回全共で、前回長崎大会で実施した内容に新たな対策((1)健康管理対策、(2)出品牛の仕上げ対策、(3)全共最終選抜のための遺伝子分析や超音波分析)を加えて、鳥取県初の肉牛区の首席獲得を目指す。

2 事業内容

(1)出品牛の健康管理対策
      免疫強化のためのビタミン類の給与、鳥取から宮城県への長期輸送に耐えうる栄養剤給与等、出品牛に対して万全の輸送体制を整える。

    (2)出品牛仕上げ対策
      牛の調教、毛刈といった出品者、関係者では支援できないものについて鹿児島県などから調教師、毛刈職人を招いて、種牛出品候補牛18頭について徹底した出品に向けた仕上げを実施するとともに、生産者の技術向上を図り、今後の全共(H34年鹿児島)対策に繋げる取組みとして活かす。

    (3)肉牛選抜出品までの検査分析
      肉牛出品に係る選抜の際に、確実に最高得点を獲得できる牛を選ぶために、肉質に関係する遺伝子分析、超音波分析、血液検査を実施する。

【参考】第11回全共出品対策事業(一般事業)

全共出品対策について(1)出品牛対策(現地までの輸送費や滞在費など)、(2)大会費(県予選会や催事行事参加費)、(3)事務局経費について助成する。
・負担割合:県1/2以内、JAグループ及び生産者1/2以上

・事業費:33,138千円(うち県費16,569千円)

3 経費と内訳

事業内容
事業実施主体負担割合
予算額
(千円)
(1)出品牛健康管理対策
出品までの免疫強化、長距離輸送対策
・免疫強化対策(522千円)
 ビタミン剤等
 種牛29頭※×4回/月×3ヶ月×1,000=348千円
 ※種牛29頭:出品牛18頭+補欠牛11頭
 肉牛58頭×3回×1,000=174千円

・長距離輸送対策(535千円)
 糖みつ飼料添加剤

 種牛25頭(18頭+随伴牛(子牛)7頭)、肉牛8頭、計33頭
 33頭×16,200円

計1,057千円



(2)出品牛仕上げ対策
・仕上げ請負人の雇い上げ(鹿児島県等)
種牛18頭を15日間(予備日1)で、調教師1名、毛刈職人1名で実施。これを2回実施する。

・報償費@10,440×30日(15日×2回)×2名=626,400円
・日当@2,200×30日(15日×2回)×2名=132,000円
・宿泊費@9,800×32日(15日+1日前泊最終日泊×2回)×2名=627,200円
・旅費@57,800(片道)×2(往復)×2名×2回=462,400円

計1,848千円
第11回全共鳥取県推進委員会県1/2、JAグループ1/4、生産者1/4)
 1,453
(3)肉牛選抜出品までの検査分析
【標準事務費枠外要求】

・遺伝子検査、血液検査に必要な試薬
 15,000円×58頭=870千円

・研修旅費(240千円)
 白河(遺伝子):80千円×2名=160千円
 山口(超音波):40千円×2名=80千円
1,110
2,563

第11回全共出品対策事業(一般事業要求分) 事業費 33,138千円 (県費 16,569千円)

(1)出品牛対策

      項目

内容

事業費(千円)

県補助金(千円)          

地域出品対策協議会活動費

地域出品対策協議会の活動費助成

1,068

534

出品対策部会主催講習会開催費

削蹄、調教技術、審査研修会等の開催

114

57

種牛保留助成費(飼育管理費)

全共候補牛として保留した場合の助成

739

369.5

全共出品牛・随伴牛予防接種・証明書費助成

全共出品に係わるワクチン接種・証明書作成代等

493

246.5

削蹄助成費

出品牛の削蹄費助成

382

191

県予選会出品助成

県内選抜会(第1次・最終)開催時のワクチン・運賃助成

2,061

1,030.5

全共出品負担金

全共出品牛の参加負担金(全和登へ)

2,810

1,405

獣医師雇用費

全共期間中の専属獣医師雇い上げ経費

130

65

出品牛輸送費・保険費助成

出品牛(及び随伴牛)の輸送費用・保険費用を助成

5,945

2,972.5

出品者及び出品牛用具購入助成

出品牛のゆたん、追い綱、千筋、首飾、出品者ユニフォーム、帽子、長靴等

1,997

998.5

出品説明会兼激励会開催費

説明資料印刷費、会場賃借料、食糧費

129

64.5

出品者ヘルパー費助成

全共期間のヘルパー料(出品者の地元の牛管理)

1,166

583

出品者日当・保険費助成

出品者の全共期間中の日当・傷害保険費

399

199

出品者等の旅費及び滞在費

旅費及び全共期間の出品者、付き添いの宿泊、昼食代

8,675

4,338

全共優秀成績報償費

優等賞3席以内に入賞した出品者の所属する地域への報償費

5,000

2,500
(2)大会費

     項目

内容

事業費(千円)

県補助金(千円)        

県予選会開催費(1次・最終)

全共県予算開催経費

200

100

全共併催行事参加経費

全共会場で同時開催されるイベントへの参加経費

1,000

500

(3)事務局経費

   項目

内容

事業費(千円)

県補助金(千円)           

事務局運営費

推進委員会、出品対策部会、巡回経費の助成、全共出張旅費

830

415

工程表との関連

関連する政策内容

「食のみやこ鳥取県」を支える畜産物のブランド化、安定供給の推進 ○和牛、乳製品、地鶏や豚などのブランド化を推進するために、増産体制を構築する

関連する政策目標





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 2,563 0 0 0 0 0 0 0 2,563
保留・復活・追加 要求額 2,563 0 0 0 0 0 0 0 2,563
要求総額 2,563 0 0 0 0 0 0 0 2,563