1 事業概要
鳥取砂丘コナン空港では、ひと、もの、情報が動き集まる拠点となる空の駅化を推進してきている。
現在ターミナルビルの一体化事業を実施し、拠点としての整備を行っているところであるが、航空機利用者のみならず、観光客や周辺住民が集まる拠点として機能するためには、来港者の来場しやすさを確保する必要がある。
そのため、駐車場の拡張整備を行い、利用者の利便性の確保を図る。
2 事業及び経費
駐車場整備
実施設計 C=7,852千円(測量設計)
※用地調査、用地補償費、工事費は別途
3 必要性
鳥取砂丘コナン空港の航空機利用者は利用状況に合わせて段階的に駐車場整備を行ってきてたところであるが、平成28年度も過去最高を更新するなど、利用者の増加に対して、十分な駐車場規模とは言えない状況となってきている。
(平成28年度の667台の駐車枠に対して、600台以上の駐車日数34日、週末に集中)
そのような中、空の駅を推進し、ひと、もの、情報が集まる拠点となるには、駐車場の確保が必要不可欠。