生乳生産量を大幅に増加するため、農家が購入又は農業団体等が預託用乳牛を導入する場合、基準価格との差額の1/2を助成する。
(1)補助率等
・県1/2、大山乳業1/2
・事業の実施主体:大山乳業
※増頭意欲のある県内酪農家を対象
※増頭要件:10%以上の生産拡大をする場合
10%以上とする根拠:
平成28年度生乳生産量55,653トン×1.1=61,218トン
これにより目標としている6万トンを達成できるため
(2)導入予定頭数と助成額
| H29年度 | H30年度 | H31年度 | 合計 |
導入予定頭数 | 200 | 400 | 400 | 1,000 |
助成額(百万円) | 40 | 80 | 80 | 200 |
400千円/頭×200頭×1/2=40,000千円(H29年度)
初年度要求額 40,000千円
※搾乳牛1頭あたりの収益600千円を基準価格とし、初妊牛価格1,000千円との差額400千円の1/2を補助することとし、(1,000千円−600千円)÷2=200千円とした。