現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成29年度予算 の 観光交流局の[債務負担行為]国内航空便等誘客促進事業
平成29年度
11月補正予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:総務費 項:企画費 目:交通対策費
事業名:

[債務負担行為]国内航空便等誘客促進事業

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観光交流局 観光戦略課 国際ネットワーク担当  

電話番号:0857-26-7237  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp

事業費

債務負担行為要求額:3,000千円

事業内容

1 事業概要

 個人旅行客向けの施策として、大手宿泊予約サイトを活用し、航空路線の利用促進に特化したキャンペーンを展開する。

     また、このWEB情報発信の取組みを活用し、関西・中四国地方のマイカー利用観光客の誘致促進を図るための観光PRも併せて行う。

2 事業内容

<11月補正で債務負担行為要求>
◎航空利用促進キャンペーン展開(県実施)
 ※このWEBページを活用して、関西・中四国地方のマイカー利用者向けの情報発信も併せて行う。
区分
内容
事業期間
平成29年3月下旬〜5月中旬
事業主体
鳥取県
取組内容

・個人向け大手宿泊予約サイトを活用して、航空路線の利活用に重点を置いた「特集ページ」及び「バナー」を展開し、個人向け旅行者誘致のための宿泊および観光情報を発信。
事業費
(内訳)
3,000千円
・大手宿泊サイト(1社)を活用した情報発信

<平成30年度当初予算に向けて調整中>
 3〜5月に引き続き、夏及び冬のWEBキャンペーン展開を検討中。
  • 7月〜8月 大山開山1300年・夏休み特集
  • 12月〜1月 冬季閑散期対策

3 債務負担行為を設定する理由

来年度当初から切れ目のない情報発信を行うためには、今年度中に事業着手する必要がある。
【事業スケジュール】
(1)債務負担行為
平成30年1〜2月 交付決定
平成30年3〜5月 春キャンペーン展開

(2)当初予算
平成30年5〜6月 交付決定
平成30年7〜8月 夏キャンペーン展開
平成30年10〜11月 交付決定
平成30年12月〜平成31年1月 冬キャンペーン展開

4 事業の背景

(1)国内航空便
  • 鳥取空港の5便化継続や米子鬼太郎空港の6便化継続など、両空港の羽田便の利活用は重要な課題。昨年度は、大雪による大幅な欠航があったにも関わらず、鳥取−羽田便、米子−羽田便(全日空運航分に限る)ともに、過去最高の利用者数を記録。各種施策の実施もあり、鳥取空港の5便化の2年間継続が決定したところ。
      <利用者数(H28年度)> 
       鳥取−羽田便(ANA)373,107人、米子−羽田便(ANA)571,815人
  • しかし、出雲大社平成の大遷宮の反動(平成26年度〜)や消費税増税(平成26年度5%→8%、平成31年度8%→10%(予定))等の影響等により、搭乗者数の増加は予断を許さない状況。
  • こうした状況を打破するため、引き続きWebを活用した航空路線キャンペーンを展開し、知名度向上、観光客の増加を目指す必要がある。
(2)鳥取自動車道
  • 平成25年3月に全線開通し、関西圏から鳥取県へのアクセスが格段に向上しているが、近い、早い、便利といった情報が浸透しているとはいえない。
  • また、県外からの自家用車利用による観光入込客数は、観光入込客数の約7割を占めるが、近年減少が続いており、県全体の観光入込客数の減少につながっている。
  • Webを活用した航空路線キャンペーンの取組を活用して、自家用車利用者に対して「近くて、便利で、行きやすい鳥取」をPRすることで、自家用車利用による観光入込客数減少の歯止めを図る。



債務負担行為要求書 (単位:千円)

事項 期間 区分 限度額 財源内訳 説明
国庫支出金 起債 分担金
負担金
その他 一般財源
款:総務費
項:企画費
目:交通対策費


平成30年度から
平成31年度まで
要求総額
3,000
0

0

0
0
3,000
年度
平成30年度
3,000 0 0 0 0 3,000
平成31年度
0 0 0 0 0 0