【趣旨】
○光(人工光)は広く県民の生活や事業活動に関係するため、光の
影響や照明の適切な使用方法等に対する県民や事業者等の理解
を深めることが必要と考え、普及・啓発する。
○パンフレットは、子ども用、大人用に分け、背景知識や理解力に
よって、説明の仕方や題材を変える。
⇒各地で行われる星空観察会や環境教育・学習活動、関連イベント
の機会に理解を深めることとし、これらの場で使用するための教材
として使用
○星空保全地域向けとして、保全地域には屋外照明の配向や設置
方法等の保全地域毎の「照明基準」等が掛かるため、これを関係者
や住民に周知する必要があることから、別に保全地域毎に作成。
⇒保全地域内での周知用に当該地域内全世帯に配布し、関係者へ
の周知や保全地域PR用に作成し、地元市町や関係機関に設置。
○「美しい星空が見える環境」を将来にわたって守っていくための、
光害防止に対する理解を深め、機運を高めることに繋げる。
⇒「美しい星空が見える環境」がどのようにして成り立っているか、
これを守るための条例を策定した背景を理解してもらう。
○第一歩として、参加者に星空や宇宙への理解を深めて興味を持ってもらい、保全意識に繋げることを目指す。
⇒「星空を見る」ことを通じて見える星や天体、宇宙や天文への
理解を深め、興味を持ってもらう。