これまでの取組と成果
これまでの取組状況
<政策目標>
・リサイクル率(H30目標値:31%)
・ごみ排出量(H30目標値:193千トン)
<取組状況>
○市町村のごみ減量リサイクルの取組を支援
(例)鳥取市、岩美町(小型家電リサイクル)
米子市、伯耆町(焼却灰リサイクル)
南部町(衣類リサイクル)
日南町(生ごみリサイクル)
中部広域(レジ袋削減、食品ロス削減)
○ごみ減量・リサイクルの意識醸成に向けた取組を実施。
(1)県内3地域において、自治会役員や商工団体職員等を対象とした古紙分別意識向上講習会を開催。
(2)婦人会等による4R実践活動の取組を支援。
(例)イベントでのリユース食器利用
生ごみの水切り・コンポストによる減量
(3)中西部でのレジ袋無料配布中止に向けて、消費者の意識調査を実施。
※食品ロス削減をテーマとした県民大会は、地震発生により開催中止。
<達成度>
・一般廃棄物のリサイクル率:26.0%(H26年度)
⇒H26年度目標値:30%
・1人1日当たりのごみ排出量:972g(H26年度)
⇒H26年度目標値:880g
これまでの取組に対する評価
<自己分析>
・一般廃棄物のリサイクル率は着実に向上し、全国的に高位(全国4位)にある一方、ごみ排出量は削減が進まず、全国平均を大きく上回っている(全国41位)。
・引き続きリサイクルの取組を拡大していくとともに、可燃ごみ中のウエートが大きい生ごみの食品ロスの削減をはじめとした、ごみの発生抑制等(リフューズ、リデュース、リユース)の取組を推進していく必要がある。
<改善点>
・実践活動につながる、より効果的な意識啓発を行うとともに、全県的な運動(県民運動)としての取組を進める。