とっとりの緑ガイドマップは現時点で作成することの効果が明らかではないことから、認められません。 平成29年度予算
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平成29年度
当初予算 一般事業(公共事業以外)  一般事業調整      支出科目  款:土木費 項:都市計画費 目:公園費
事業名:

地域で進めるとっとりの緑創造事業

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生活環境部 緑豊かな自然課 緑地公園担当  

電話番号:0857-26-7403  E-mail:zaisei@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
既整理額 6,350千円 4,769千円 11,119千円 0.6人 0.0人 0.0人
調整要求額 10,750千円 0千円 10,750千円 0.0人 0.0人 0.0人
要求総額 17,100千円 4,769千円 21,869千円 0.6人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:10,750千円    財源:単県   追加:10,750千円

事業内容

1 事業の目的

「全国都市緑化とっとりフェア(平成25年9月〜11月)」の開催を契機に高まった都市緑化推進の気運を継承し、引き続き、鳥取の幅広い緑化の普及啓発、人材育成等を継続して行うことで、県内全域で美しく魅力的な緑のまちづくりが県民運動として展開されることを推進する。

2 調整要求の内容

(1)みんなで創ろう「とっとりの緑」モデルプロジェクト(新規)

    【要求額:2,949千円】
    ・県民が地域で主体的に取組む緑化活動を県内全域に普及していくための県民運動のモデルとして、整備後約30年が経過した「東郷湖羽合臨海公園」の植栽リニューアルを進めながら、全国都市緑化とっとりフェアの成果である緑化手法や緑化技術を多様な主体が共有し地域へ広げる緑化を実践する。
    (◆緑化技術講演会、◆植栽検討会、◆植栽作業イベントを実施)
      (学び)        (考え)      (経験) 

    ※従来の工事発注方式より安価 (参加者が施工)
    ※県民が直に「学び・考え・経験」→ 自ら維持管理(愛着)
    ※育った人材(マイスター)の実践活躍の場 → 一層成長展開

    (2)ガーデンデザインコンテストの実施(継続・見直し)
    【要求額:4,177千円】
    ・とっとりの自然を活かした緑化デザインを募集し、優秀作品の制作展示及び管理を通して、とっとりの修景緑化の開発、普及、啓発、情報発信に繋げる。
    ※入選作品の作庭は、東郷湖羽合臨海公園で行い、作品ごとに作風の異なる庭園から、地域が連携した自主的な緑化活動に展開できる緑地(公共地)のモデル提案に繋がる内容に移行する。

    (3)花と緑のまちづくり支援事業補助金(継続)
    【要求額:1,000千円】
    ・地域住民の緑化活動を支援する市町村の取組を支援する。
    (補助率1/2 上限:50千円/件)
    ・本補助金は、地域住民の緑化活動を支援することにより、県民が主体的に行う地域の緑化を推進することを目的として交付するもの。

    (4)グリーンウェイブアクション補助金(制度替)
    【要求額:150千円】
    ・国連が定める生物多様性の日(5/22)に植樹等を行う緑化活動イベントを実施する。
    ・市町村と協力した展開を図るため、実施経費の1/2を補助する制度とする。
    ※これまで県直営のイベント → 市町村も主体的、継続的に取り組める制度とする。
(5)とっとりの緑ガイドマップの作成(新規)
【要求額:2,474千円】
・鳥取県の価値ある緑地、緑化活動に貢献している人材、緑化造園技術等の掘り起こしを図り、緑化の意義や必要性等を一般へ周知普及することを目的として「とっとりの緑ガイドマップ」を作成する。
・鳥取県の優良緑化事例、美しい庭や地域景観、地域の取組成果、緑化に係わる人材等を広報。
・ホームページにも掲載し、広く「とっとりの緑」を情報発信する。

3 要求額

内容
要求額
前年度予算額
みんなで創ろう「とっとりの緑」モデルプロジェクト
2,949千円
0千円
ガーデンデザインコンテストの実施
4,177千円
3,086千円
※庭づくり普及講演会・技術講習会の実施
(整理済み)
※0千円
805千円
※花と緑のフェアの開催
(整理済み)
※1,350千円
1,350千円
※地域緑化活動育成支援補助金
(整理済み)
※4,000千円
4,000千円
緑のまちづくり交流事業
(みんなで創ろうへ統合)
0千円
1,725千円
花と緑のまちづくり支援事業補助金
1,000千円
1,000千円
グリーンウェイブアクションの実施
150千円
243千円
とっとりの緑ガイドマップの作成
2,474千円
0千円
※全国都市緑化フェアへの出展
(債務負担分、整理済み)
※1,000千円
4,000千円
合計
※17,100千円
16,209千円
※既整理額6,350千円を含む

4 調整要求の理由

◎とっとりグリーンウェイブのステップアップ

これまで、全国都市緑化とっとりフェアが一過性のものに留まらず、市民活動による美しく魅力的な緑の地域づくり運動が展開されるよう、「身近な緑の創出、育成、普及」を3年間継続して推進してきた。(ファーストステージ)

今後、その成果として芽生えた緑化活動や人材を県内全域に広げ、次の段階へステップアップさせるための施策展開を図っていく必要がある。(セカンドステージ)

★県民が自ら主体的に活動していくためのステップ期★



これまでの取組と成果

これまでの取組状況

平成25年度に開催した「全国都市緑化とっとりフェア」以降、身近な緑づくりの普及や緑づくりの人材育成を進めてきた。

これまでの取組に対する評価

フェア開催とその後の取組の成果として、鳥取市内には、市民活動による緑地の整備が進み、緑の地域づくり運動が広がっている。また、ナチュラルガーデンマイスター等の緑のまちづくりリーダーが養成され、活動を始めるなど、さらに大きなグリーンウェイブの展開が期待されている。




要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
既整理額 6,350 0 0 0 0 0 0 0 6,350
保留要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
復活要求額 0 0 0 0 0 0 0 0 0
追加要求額 10,750 0 0 0 0 0 0 0 10,750
保留・復活・追加 要求額 10,750 0 0 0 0 0 0 0 10,750
要求総額 17,100 0 0 0 0 0 0 0 17,100