これまでの取組と成果
これまでの取組状況
○これまでの取組状況
・県ではアミティエ以外にも、直接飼養者及び譲渡活動を行う団体に対する譲渡を行っている。また、県民からの通報等により、動愛法に基づき負傷した犬及び猫等を収容している。
・収容した犬及び猫について、可能な限り新たな飼い主へ譲渡するよう努めている。
・適正飼養の啓発、安易な引取りの防止、収容動物の譲渡推進等により、引取り頭数や処分頭数の一定の減少が認められはしたが、近年は横ばい傾向であり、処分頭数を更に減少させることが必要。
これまでの取組に対する評価
○これまでの取組に対する評価
・年間犬猫72頭を県の収容施設から受入れ、69頭の譲渡を推進。
・無休で施設を運営しており、常時来客者に対応可能。収容犬猫のふれあう機会を可能な限り提供している。
・収容動物とのふれあい、動物愛護の啓発、犬のしつけ方教室などを主体とした「アミティエフェスタ」を月1回開催や講演会や動物愛護週間の大規模なイベントを開催し、来場者数の増加に努めた。(H27年度実績 来場者数3477人)
・アミティエとの連携を開始したことにより、動物愛護への関心が高まりを感じるが、一方で「アミティエで新しい飼い主を見つけてもらえる」という無責任な引取り依頼があることも事実。
・犬・猫の殺処分数は減少したが、譲受希望の少ない成犬成猫の譲渡をさらに進めることが重要。