現在の位置: 予算編成過程の公開 の 平成29年度予算 の 農林水産部公共の県営用排水施設等整備事業
平成29年度
当初予算 公共事業  一般事業要求      支出科目  款:農林水産業費 項:農地費 目:農地防災事業費
事業名:

県営用排水施設等整備事業

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農林水産部 農地・水保全課  農村整備室 

電話番号:0857-26-7326  E-mail:nouchi-mizu@pref.tottori.jp
  事業費(A) 人件費(B) トータルコスト
(A+B)
正職員 非常勤職員 臨時的任用職員
29年度当初予算要求額 60,000千円 795千円 60,795千円 0.1人 0.0人 0.0人
28年度当初予算額 0千円 0千円 0千円 0.0人 0.0人 0.0人

事業費

要求額:60,000千円  (前年度予算額 0千円)  財源:国1/2 

事業内容

1.事業概要

自然的・社会的要因で生じた農業用施設等の機能低下の回復や災害の未然防止を図るため、早急に整備を要する水路等の変更等を行い、農業生産の維持や農業経営の安定、環境保全を図り、災害に強い農村づくりを行う。

    ・国事業名・・・・農山漁村地域整備交付金(農地防災事業)

2.事業要件

(1)受益面積がおおむね20ha以上のもの
(2)総事業費がおおむね800万円以上のもの
(3)施設の長寿命化計画等に基づく施設機能保全対策を実施するもので、湛水防除等の農地防災を目的とした水路等であって、施設の脆弱化による排水機能の低下により被害が生じるおそれがあるもの

3.負担区分

市町村
地元
備考
50%
25%
25%
−%

4.要求概要

地区名
要求額
区分
備考
大沢川
60,000千円 
新規・完了
【要求内容】
・農業用用排水施設 1式(暗渠管目地補修)

これまでの取組と成果

これまでの取組状況

<目標>
 平成12年に発生した鳥取県西部に伴う「大沢川被害家屋等復興特別対策事業」実施区間について、暗渠排水管の老朽化や破損状況の点検・調査を行い結果報告を行うことで、暗渠排水管周辺住民の不安解消を図る。
<取組状況>
 平成14年から大沢川管渠点検診断調査事業に着手し、平成28年度で15期の調査。毎年、大沢川暗渠連絡協議会へ調査結果の報告を行っている。
 平成27年度までに実施した調査において、管と管のつなぎ目の目地材の老朽化が進んではがれ落ち、水が噴出している箇所が見られた。このまま放置すると管背面の土砂が流出して地表面部が陥没する恐れがあり、大沢川暗渠排水路被害者連絡協議会と協議した結果、早急に補修工を行うよう検討することとなった。

これまでの取組に対する評価

 毎年経過報告を行うことで、周辺住民の安心確保につながっている。また、隔年で周辺住民の方々にも現地調査を確認してもらう取組みを実施しており、不安解消に大きな役割を果たしてきた。

工程表との関連

関連する政策内容

畑地かんがい施設整備の支援

関連する政策目標





要求額の財源内訳(単位:千円)

区分 事業費 財源内訳
国庫支出金 使用料・手数料 寄附金 分担金・負担金 起債 財産収入 その他 一般財源
前年度予算 0 0 0 0 0 0 0 0 0
要求額 60,000 30,000 0 0 15,000 13,000 0 0 2,000