工事場所
鳥取市倉田
工事内容
倉田排水機場工事 一式(H29.8からH31.3)
工事概要
一級河川千代川水系大路川は、市街地を貫流する河川で、昭和54年の水害を契機に河川改修に着手している。
- 沿川は近年までに宅地化が進み人口集中地帯となり、学校、病院等の拠点施設が多数配置されており、近年の局所的豪雨の顕在化や、市街地化の進んだ流域に対応する治水安全度の確保が重要な課題となっている。
- このような状況の中、平成10、16年には床上浸水を含む被害が発生し、平成25年度には、5,600世帯を対象とした避難勧告が発令され床下浸水4戸が発生している。
- これらの浸水解消を早期に図るため、河道整備を図ると供に支川の対策を行うことにより市街地の浸水被害を防止する。
要求理由
倉田排水機場については、建屋(土木工事含む)と機械、電気設備等を一体的に施工する必要があり、本工事の標準工期を考慮して、債務負担の期間を平成29〜30年度として要求する。