除雪事業

　「豪雪に強い鳥取県」を確立するためには、通常除雪時の除雪費不足分に加え、除雪体制見直しに係る増加費用、及び過去の実績より、最低３回の豪雪に対応可能な予算の確保が必要である。
　そのため、必要額を９月補正で要求するものである。

【現状】
　当初予算から不足する予算については、例年、12月の降雪実績を基に予測を行い、必要額を算定しているため、2月補正調整要求としている。

(１)通常除雪費、及び(２)３回分の豪雪除雪費
→（Ｈ２８実績額を基に算定）
　　Ｃ＝１，４１４，８８８千円

(３)除雪基準見直しに係る増加除雪費
→（Ｈ２８実績額及び過去統計データを基に算定）
　　Ｃ＝３９４，３１２千円
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　補正後除雪費
　　Ｃ＝１，４１４，８８８+３９４，３１２
　　　＝１，８０９，２００千円
　Ｈ２９当初予算
　　Ｃ＝３２７，２００千円

　補正要求額（委託料、工事請負費）
　　Ｃ＝１，８０９，２００−３２７，２００
　　　＝１，４８２，０００千円

(４)除雪費増に伴う追加需要費
→（Ｈ２８実績額割合により算定）
　　Ｃ＝１９０，８００千円
　Ｈ２９当初予算
　　Ｃ＝９１，２４８千円

　補正要求額（需用費）
　　Ｃ＝１９０，８００−９１，２４８
　　　＝９９，５５２千円